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「TOEFL100点ってどれくらいのレベルなの?」
「TOEFL100点に到達するためにどれくらいの勉強時間が必要か、どんな勉強方法がおすすめなのか知りたい」
このようなお悩みを、徹底的に解消していきます!
- TOEFL100点の、平均点やTOEICと比較した時のレベル感がわかる
- TOEFL100点で出願ができる海外大学がわかる
- TOEFL100点に最短で到達するための勉強方法がわかる
TOEFL100点。それは多くの英語学習者にとって一つの大きな目標です。
このスコアは、アメリカやカナダをはじめとするトップの大学や大学院で求められる基準であり、アカデミックな英語力を証明する指標でもあります。し
かし、「帰国子女じゃないと無理では?」と感じる人も少なくありません。
この記事では、日本にいながらでもTOEFL100点を達成できる理由と、そのための戦略について詳しく解説します。
この記事を書いた人
英語コーチングPRESENCE事業マネージャー 加地 大樹
法政大学経済学部を卒業後、東証1部大手総合外食企業に勤務。同期125名の中で年間優秀者10名に選出。その後、オーストラリアのブリスベン、メルボルンに留学し、独学で英語をビジネスレベルまで高める。
同時に、世界50ヵ国に展開する米国系化学メーカーマネージャー候補として最年少入社を果たし、アメリカ6都市で研修を受ける。その後セールス業務を主担当とし、英語でのプレゼンテーションや英文契約書の締結などに携わりながら、アジア定例会議や他国との通訳も務める。
語学習得によって、自身の人生が大きく変わった経験から、語学だけでなくその先の人生を輝かせたいという理念に共感し、ジャパンビジネスラボに入社。

TOEFL100点のレベル

TOEFL100点は受験者の上位2割に入る優秀なスコアです。
さらに、100点以上を取得するとケンブリッジ大学やハーバード大学といった世界トップクラスの学校への出願が可能となります。
また、外務省職員の採用情報に「TOEFL100点以上又はIELTS 7.0以上のスコアを有していることを推奨」と記載されるなど、国内でも活用されています。TOEFLの満点は120点であることからも、100点というスコアはかなり高いレベルの英語力を有しているといえるでしょう。
TOEFLの平均点と比較
TOEFLの世界の平均スコアは83点、一方で日本人の平均スコアは72点となっており、TOEFL100点はその平均を大きく上回る数値となります。
TOEFL100点以上は、受験者にとってかなり上位レベルであり、世界的なトップ大学を目指す上で有利なスコアとなります。
偏差値・大学のレベルと比較
TOEFL100点は、海外の大学や大学院で学術的な英語を理解できるレベルであり、難関大学への留学を目指すための十分な英語力があるとされています。
偏差値に換算することはできませんが、大学進学であれば80点以上、大学院やMBA留学であれば100点以上が目安とされているため、TOEFL100点は高いレベルの英語力を示していると言えるでしょう。
TOEICスコアと比較
試験の内容が異なるため一概に換算できないものの、TOEFL100点の英語レベルはTOEICでは満点レベルに相当します。
よくTOEIC900点=TOEFL100点という換算表を目にしますが、TOEIC900点以上持っている方が対策なしでTOEFLを受験すると大体50~60点のスコアとなりますのでそのような換算表を鵜呑みにしないようにしましょう。
またTOEFLで100点以上になると、TOEICの最高レベルを超えてしまうので、換算できる数値がありません。
英検と比較
TOEFL100点は、英検1級レベルと換算できます。
TOEFLは主にアカデミック英語(読む・聞く・書く・話す)を評価する試験で、英検1級はやや包括的で、一般的な知識や表現力も問われます。
そのため完全な対応ではありません。
TOEFL100点で出願ができる大学

TOEFL 100点を取得すると、海外の99%以上の学部・修士の進学基準を満たすことができます。
例えば、以下の一流大学にも出願することが可能です。
- マサチューセッツ工科大学
- スタンフォード大学
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校
- テキサス大学オースティン校
- コロンビア大学
- フロリダ大学
- ノースカロライナ州立大学
- アリゾナ州立大学
- アイオワ州立大学
国内外の有名大学を含めた多くの大学がTOEFL100点で出願が可能です!
TOEFL100点を達成するおすすめの内訳

各セクションの目標スコアはリーディング:28 リスニング:27 スピーキング:20 ライティング:25 合計:100点を目指すと良いかと思います。
| 各セクション | 点数 |
|---|---|
| リーディング | 28 |
| リスニング | 27 |
| スピーキング | 20 |
| ライティング | 25 |
普段から会話に慣れていない限り、スピーキングで高得点を取るのが大変困難です。
したがって100点を狙う場合は、スピーキングで20点程度、その他の3セクションで合計80(平均27)となります。
スピーキング以外の3セクションの内訳は人によりますが、一般的にはリーディング+リスニングで点数を稼ぐパターンが多いです。
ここでポイントになるのがリスニングです。
TOEFLではライティングやスピーキングにおいても、ある程度まとまった英文を聞く必要があるため、リスニング力はリーディング以外の全セクションで求められる力になります。

このようなTOEFL100点を達成するおすすめの内訳を元に、各セクションの目標スコアや勉強方法を考えていきましょう!
TOEFL100点を目指す勉強方法

TOEFL100点を目指すためのおすすめの勉強方法について、セクションごとに解説します!
リーディング:TOEFL専用の単語帳を1冊完璧にマスター
リーディングの問題に取り組む前にもまずはTOEFL専用の単語帳を1冊完璧にマスターしましょう。
リーディングでは語彙の問題が出題されるため、それらの問題に答えられるようにすることはもちろん、難解なアカデミックの文章を読み理解するには豊富な語彙が求められます。
その後はTOEFL Practice OnlineやOfficial guideの問題集を解き、自分の得意・苦手を把握することをおすすめします。

自分の苦手な文章のテーマや問題のタイプがわかれば、対策が立てやすくなります。
また、このプロセスで最も重要なのは答え合わせ後です。
問題を解き、採点をして、満足してしまう人が多いですが、答え合わせをした後に、「なぜ間違えたのか?」を明確にしない限り、練習の効果はあまりありませんので復習を丁寧に行ないましょう。
リスニング:音声知覚力を鍛えるトレーニングと得点力を鍛えるトレーニングの2つの軸でトレーニング
リスニング力を高めるためには音声知覚力を鍛えるトレーニングと得点力を鍛えるトレーニングの2つの軸でトレーニングしていきましょう。
音声知覚力を鍛えるトレーニングは以下の2つがお勧めです。
①オーバーラッピング
英語の音声を読みながら、その音声と同時に音読する練習です。音声の速度に慣れ、発音を正確に真似ることで、リスニング能力を向上させます.
②シャドーイング
英語の音声を聴きながら、その音声に追従して発音する練習です。音声と自分の発音を比較することで、リスニングと発音の正確性を高めます。
※必ずTOEFL対策の教材や参考書を活用してトレーニングを行ないましょう。.
また得点力を鍛えるトレーニングとしては、Official guideの問題集を活用して実際に問題を解いてみましょう。
TOEFLではメモを取りながらリスニングが聞けますが、メモを取ったほうがスコアが伸びるタイプと取らないほうがスコアが伸びるタイプに分かれます。
問題に触れながらどちらの方が自分に合っているか確かめていきましょう。
ライティング:TOEFLに精通した他者からフィードバックをもらいながら学習
前提としてライティングはTOEFLに精通した他者からフィードバックをもらいながら進められると効率良く学習していけます。
ただし、それが難しいということもあるかと思いますのでその場合はChat GPTやGrammarlyなどのAIを活用していきましょう。

ライティングは文章量・構成力・正確さがしっかりしていれば高スコアを狙えます。
さらには100点を目指す上では論理性や内容の一貫性がとても重要なポイントになっていきます。そのためAIは英語のミスは指摘してくれますが、論理性までは中々指摘してくれないので人に見てもらう方が好ましいです。
ライティングの勉強方法としては次の4つがおすすめです。
①オーバーラッピング
②TOEFLの解答テンプレートを覚え、ライティング問題を解く
③ライティング内容を他者やChat GPTやGrammarlyからフィードバックをもらい、一貫性がある文章に仕上げる。
④時間内でもう一度書いてみる。
またTask1に関してはリーディング・リスニング要約問題なので書く練習だけではなく読む・聞くトレーニングも欠かさずに行ないましょう。
スピーキング:Task1~4までテンプレートを暗記
まず初めにTask1~4までテンプレートを暗記しましょう。
テンプレートは汎用性があるので単語数が出しやすいのとテンプレートを話している間に次話すことの整理の時間が作れます。
テンプレートが頭に入ったら英語での独り言を行ないましょう。本番形式でもマイクに向かって一人で話すセクションになるため、一人でも対策することができます。
スマートフォンなどの録音機能を使い下記のように進められると良いかと思います。
①例題に挑戦し録音する
②録音した自分の解答を文字に起こす
③Chat GPTやGrammarlyを使って解答を修正する
④完成した理想の解答を制限時間を意識しながら繰り返し音読する
⑤制限時間内にすらすら出てきたら新しいトピックに挑戦!
地道なトレーニングですがコツコツ話せることを増やしていきましょう。
TOEFL100点を取るために必要な勉強時間

TOEFLで100点を取るために必要な勉強時間は、現在の英語レベルや目標スコアによって大きく異なります。
| 現在のスコアと目標スコア | 勉強時間 |
|---|---|
| 70点から100点 | 約450時間 |
| 80点から100点 | 約300時間 |
| 90点から100点 | 約200時間 |
TOEFLは10点伸ばすのにも多くの時間を費やします。長期戦になることを見込んで習慣化していきましょう!
TOEFL100点を目指すのにおすすめの参考書

TOEFL100点を目指すのにおすすめの参考書について3つご紹介させていただきます!
『Official Guide to the TOEFL iBT Test』

『Official Guide to the TOEFL iBT Test』は、運営団体ETSが作成したTOEFL iBTのテスト形式の問題演習です。
5回分のTOEFLテストが掲載されており、解説やサンプル解答(スピーキング・ライティング)付きです。出題形式や得点のポイントを知ることは、高スコアへの第一歩となります。
100点を目指す上で実践力強化をしていく上で押さえておきたい模擬形式教材といえるでしょう。
2024年に新版が発売されており、公式の最新の動向が掴めるようになっています。
TOEFL iBT(R)テストオンライン模試 TOEFL iBT(R) Complete Practice Test

本番同様の試験形式が本番試験よりも安価で出来て、ご自身の現状が掴めるのが、『TOEFL iBT Complete Practice Test』です。
特徴は本番と同じようにオンラインで実施ができて、AI自動採点で各セクションのスコアまで算出できる点となります。
Review機能を用いて、自分の解答の間違いの確認や復習も忘れずに実施しましょう。
TOEFL100点を目指す上では問題をたくさん解くことやタイムマネージメントに慣れることもとても大切なので複数回挑戦してみてもよいかもしれません。
【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800

「TOEFL®︎テスト英単語3800 4訂版」は、日本では多くのTOEFL 受験生が愛読している単語帳です。
主な特徴は、以下の通りです。
①目標スコアごとに必要な英単語が分けて収録されている
②頻出単語から高得点に必要なものまで英単語を効率的に学べる
英単語は、下記の通りRank1〜Rank4のレベルごとで収録されています。また、付属の別冊にはTOEFLの特徴であるアカデミックな内容に対応するための専門用語・専門知識がまとめられています。
そのため、TOEFL 初心者も段階的に学習を進めることで高得点を目指すことが可能です。
TOEFL100点のレベルについてよくある質問

TOEFL100点のレベルについて、よくある質問とその回答ご紹介させていただきます!
TOEFLで100点を取ることが、帰国子女でないと不可能であるとは限りません。
十分な努力と適切な勉強法で100点以上を獲得することは可能です。
ただし前述の通りTOEFL100点は受験者上位20%に入るレベルで、英検1級合格と同程度、あるいはTOEIC満点と同程度ということもあり、相当の勉強量と覚悟が必要になるのは言うまでもありません。
高校生でもTOEFL100点は達成可能ですが長い道のりになります。
一般的な高校生の英語力が英検準2級程度と言われておりますので、このレベルからTOEFL100点を目指すには、高校レベルの英語学習の完遂と、TOEFLで使われる専門的な単語の習得はもちろんのことTOEFLの各セクション対策が必要となります。
そのためには約3000時間は勉強する必要がありますが、1日5時間の英語の勉強を約2年間、もしくは1日3時間の英語勉強を約3年間続ければ100点を目指せる可能性があります。
問題なく使えるかと思います。
前述の通り、TOEFL100点は、英検1級相当、TOEICで870~970点程度の英語力に相当します. 日常会話、ビジネス、学術的な場面でも、ほぼ問題なくコミュニケーションが取れるレベルです。
特に海外の企業で働く場合は、TOEFL100点以上のスコアは非常に有利に働くでしょう.
ただし、TOEFLは主にアカデミックな英語力を測る試験であり、ビジネス英語特有のスキル(例えば、プレゼンテーション、会議での発言、交渉など)を直接的に評価するわけではありません。
TOEFL100点を最短で取得するならTOEFLコーチングのPRESENCE

海外での目標のためにTOEFL100点を目指すにあたって、「何をどこから始めればいいのか分からない」「一人だと続かない」と感じている方は多いのではないでしょうか。
私たちPRESENCE(プレゼンス)は、そんな英語学習に悩む方々をサポートするTOEICコーチングスクールです。
2ヶ月という短期間でTOEFL100点を達成された受講生を輩出してきた実績があります。
PRESENCEの特徴は、「グループコーチング」形式であること。同じ目標を持つ仲間と学び合い、刺激を受けながら進めることで、1人では難しかった継続が実現しやすくなります。
また、コーチとの定期的なセッションを通して、
・目標スコアから逆算した戦略的な学習計画
・各自の状況に応じた個別アドバイス
・仲間と切磋琢磨しながらのアウトプットの機会
といった仕組みの中で、自分のペースに合った最短ルートでの学習が可能です。
「一人では続かなかったけど、PRESENCEだからこそ継続が出来た!」という声も多くいただいています!
本気でスコアを伸ばしたい方は、ぜひ私たちと一緒にチャレンジしてみませんか?