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「TOEFL80点ってどれくらいのレベルなの?」
「TOEFL80点に到達するためにどれくらいの勉強時間が必要か、どんな勉強方法が必要か知りたい」
このようなお悩みを、徹底的に解消していきます!
- TOEFL80点の、平均点やTOEICと比較した時のレベル感がわかる
- TOEFL80点に最短で到達するための勉強方法がわかる
「TOEFL80点の壁」を乗り越えるために必要な視点とは?
TOEFLで80点を目指す——それは「なんとなく英語ができる」レベルから、「戦略的に英語を使いこなす」ステージへのステップアップです。
リスニングでは内容を聞き取れるのに細かい設問で失点してしまったり、リーディングでスピードはあるのに正答率が伸びなかったり、ライティング・スピーキングでは何をどのように答えれば得点できるのか迷ってしまう。
そんな方は、あと少しで80点に届く実力を、正しく引き出せていないだけかもしれません。
この記事では、TOEFL80点を突破するために必要なスキル、そしてスコアに直結する学習法をわかりやすく解説します。今の学習法に限界を感じている方、確実にスコアアップしたい方にこそ読んでいただきたい内容です。
この記事を書いた人
英語コーチングPRESENCE事業マネージャー 加地 大樹
法政大学経済学部を卒業後、東証1部大手総合外食企業に勤務。同期125名の中で年間優秀者10名に選出。その後、オーストラリアのブリスベン、メルボルンに留学し、独学で英語をビジネスレベルまで高める。
同時に、世界50ヵ国に展開する米国系化学メーカーマネージャー候補として最年少入社を果たし、アメリカ6都市で研修を受ける。その後セールス業務を主担当とし、英語でのプレゼンテーションや英文契約書の締結などに携わりながら、アジア定例会議や他国との通訳も務める。
語学習得によって、自身の人生が大きく変わった経験から、語学だけでなくその先の人生を輝かせたいという理念に共感し、ジャパンビジネスラボに入社。

TOEFL80点のレベル

TOEFL80点のレベルについて、TOEFLの平均点やTOEIC・英検などのスコアと比較をして解説していきます!
TOEFLの平均点と比較
TOEFL80点のスコアとTOEFLの平均点と比較をすると、TOEFL80点のレベルは世界平均と比べるとやや低く、日本人平均と比べると高いというレベル感になります。
| 世界平均 | 日本人平均 | |
|---|---|---|
| Reading | 約23点 | 約18点 |
| Listening | 約23点 | 約18点 |
| Speaking | 約20点 | 約17点 |
| Writing | 約22点 | 約20点 |
| 合計 | 約88点 | 約73点 |
偏差値・大学のレベルと比較
まず、TOEFL80点を偏差値換算すると、大体偏差値60前後のイメージとなります。
日本の大学で言うと、上位国公立・MARCH・関関同立上位となります。
また、海外大学で言うと、カナダ・オーストラリア・アメリカ中堅大の出願基準となります。
つまり、「英語で学べる」基礎力を持つ、上位層の入り口ラインとも言えます。
日本の大学での出願基準でTOEFL80点というスコアを見てみると、以下のようになります。
- 上智大学 国際教養学部 TOEFL iBT 79以上 ≒同等レベル
- ICU(国際基督教大学) TOEFL iBT 79以上 ≒同等レベル
- 慶應SFC TOEFL目安80〜90 ≒クリア水準
- 早稲田(国際教養など) TOEFL 80〜100が推奨 ≒最低出願条件
上記のように、日本の“英語で学ぶ学部”の出願条件とTOEFL80点はよく一致しています。
TOEICスコアと比較
前提としてTOEFLはアカデミック英語、TOEICはビジネス英語寄りです。
内容やスキルの測り方がかなり異なるため、スコアの「単純換算」はできませんが、目安としての対応表は存在します。
TOEFL80点 ≒ TOEIC 870〜920点前後
ただし、これはあくまで「全体的な英語力」が同じくらいであるという目安です。
英検と比較
英検とTOEFL iBT 80点のスコアを比較すると、目指す英語能力の範囲や試験内容に違いがありますが、どちらも英語力を証明する重要な試験です。
英検とTOEFL iBTのスコアは、直接的な1対1の換算は難しいですが、目安として以下のように比較できます。
| TOEFL iBTスコア(目安) | レベル感 |
|---|---|
| TOEFL 100〜110点 | 英検1級 |
| TOEFL 85〜100点 | 英検準1級 |
| TOEFL 70〜85点 | 英検2級 |
| TOEFL 50〜70点 | 英検準2級 |
| TOEFL 40〜50点 | 英検3級 |
TOEFL80点で出願ができる大学

TOEFL80点以下でも出願可能な大学としては、以下のような大学が挙げられます。
| TOEFL要件 | 特徴 | |
|---|---|---|
| サンディエゴ州立大学(アメリカ) | 61〜79点 | 条件付き入学(Pathway Program)を提供。英語力に不安があっても、英語のサポートがあるプログラムで学べます。 |
| オレゴン州立大学(アメリカ) | 70点以上 | Pathway Programや集中英語プログラムがあり、80点未満でも入学可能。学部によってはより低いスコアでも応募できます。 |
| サイモンフレーザー大学(カナダ) | 60〜79点 | 79点未満でも条件付き入学が可能。英語準備プログラムを経て、学部に進学することができます。 |
| ケープブレトン大学(カナダ) | 70〜79点 | カナダ東部に位置し、英語力のサポートが強い。多くのプログラムで条件付き入学を提供。 |
| ノーザンブリア大学(イギリス) | 60〜79点 | 英語準備プログラムを経て、本課程に進学できる。学部によっては、英語スコアが多少低くても入学可能です。 |
| 香港理工大学(香港) | 70〜79点 | 香港理工大学では、TOEFLスコアが80点未満でも条件付き入学が可能。英語準備プログラムに参加してから、学部に進学する形になります。 |
| シンガポール経営大学(シンガポール) | 70〜79点 | IELTSやTOEFLのスコアが低い場合でも、英語の補習プログラムが提供され、条件付きで入学できる選択肢があります。 |
TOEFL80点を目指す勉強方法

TOEFL80点を目指す勉強方法について、単語・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングなどのカテゴリー別におすすめの方法をご紹介します!
リーディング
TOEFL80点を目指すためのリーディングの勉強方法としては、以下のポイントを意識しましょう。
- ①背景知識をつける
→生物、地学、歴史、経済など、頻出テーマに慣れる。TEDやNHK「Biz+」も役立ちます。 - ②精読と速読をバランス良く
→1日1パッセージを精読(知らない単語を調べて構造を理解)し、徐々に速読力を鍛えましょう。 - ③問題演習+復習
→ETSの公式問題集やTPO(TOEFL Practice Online)で演習。なぜその選択肢が正解か/不正解かを言語化して確認。
リスニング
TOEFL80点を目指すためのリスニングの勉強方法としては、以下のポイントを意識しましょう。
- ①ディクテーションとシャドーイング
→まず1分単位でディクテーション(書き取り)し、その後シャドーイングで音・リズムに慣れる。 - ②要点メモの練習
→TOEFLでは細部よりも流れ・要点把握が重要。箇条書きメモで聞きながら記録する練習を。 - ③講義音声で耳を慣らす
→英語講義(Khan Academy、BBC Learning English、YouTubeのTED-Edなど)を日常的に聴く。
スピーキング
スピーキングでは、内容の構成・流暢さ・発音・語彙の広さがスコアに直結します。
TOEFL80点を目指すためのスピーキングの勉強方法としては、以下のポイントを意識しましょう。
- ①テンプレート活用で型を身につける
→Independent Task(自分の意見)とIntegrated Task(講義+読解)の両方で、話す構成の型を覚える。 - ②自録→フィードバック→修正
→毎日スマホで録音>聞き返す>改善点をメモして翌日に活かす、というサイクルが効果的。 - ③スピーキング練習アプリ or 英語コーチ活用
→発音・流暢さの指導を受けると効率UP(例:SpeakNow、ELSA Speakなど)。
ライティング
ライティングでは、構成と論理、そしてミスの少なさがカギです。
TOEFL80点を目指すためのライティングの勉強方法としては、以下のポイントを意識しましょう。
- ①テンプレ+構成練習
→あらかじめ書き方の「型」を身につけて、自分の意見を論理的にサポートする練習をしましょう。 - ②模範解答と比較する訓練
→自分の書いたエッセイを、公式教材の模範解答と比べて「何が足りないか」分析しましょう。 - ③Grammarly・ChatGPTで添削サポート
→ミスを減らす・より自然な表現にするために、AIの力を借りるのも効率的です。
TOEFL80点を取るために必要な勉強時間

TOEFL80点は、海外大学の出願条件として広く使われるスコアラインのひとつ。
とはいえ、「自分にとってどれだけの努力が必要なのか?」がわからないと、計画も立てにくいですよね。
ここでは、英語レベル別にTOEFL80点到達に必要な勉強時間の目安について詳しくご紹介します。
| 現在の英語力 | TOEIC換算 | TOEFL目安スコア | TOEFL80点到達までの学習時間 |
|---|---|---|---|
| 初中級レベル | 500〜600点 | 40〜50点前後 | 約500〜700時間 |
| 中級レベル | 650〜750点 | 55〜65点前後 | 約300〜500時間 |
| 中上級レベル | 800点以上 | 70点前後 | 約100〜250時間 |
TOEFL80点を目指すのにおすすめの参考書

TOEFL80点を目指すのにおすすめの参考書についていくつか厳選してご紹介します!
『TOEFLテスト英単語3800』

・TOEFLで問われる「文法の型」がわかる!
TOEFLは単なる文法テストではありませんが、文構造を正しく理解できる力が全セクションで求められます。
この本では、TOEFLによく出る構文(関係詞、仮定法、倒置、時制の一致など)を、「どう出題されるか」の視点で解説しているため、実戦につながります。
・例文がすべてTOEFLレベル
例文や問題文も、TOEFLのアカデミックな語彙・文脈に即した内容です。
他の文法書とは違い、「TOEFLっぽさ」に慣れるための文法書として重宝します。
・スピーキング・ライティングでも生きる文法力がつく
特に、独立系エッセイやスピーキングの表現力は、正しい文法の土台がなければ伸びにくいもの。
この1冊を使って「正しく書ける・話せる文法力」を身につければ、4技能すべてのスコアアップにつながります。
『Official Guide to the TOEFL iBT Test』

・すべてが「本番仕様」
掲載されている問題は、本試験と同形式・同難易度のものばかり。
中には過去の本番試験で使用された問題に基づくサンプルも含まれており、“リアルなTOEFL”を体験できる唯一の教材です。
・4技能すべてに丁寧な解説
リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの各セクションについて、
問題形式、出題意図、回答のコツ、スコア基準の詳細が網羅されているため、TOEFLが初めての人でも安心です。
・模試5回分&音声付き
付属の模擬テスト(Practice Test)が5セット収録。
さらに、スピーキング・リスニング用の音声もオンラインでダウンロード可能で、実戦感覚で演習できます。
TOEFL80点のレベルについてよくある質問

TOEFL80点のレベルについて、よくある質問とその回答ご紹介させていただきます!
具体的には、日常会話だけでなく、大学の講義やアカデミックな文章をある程度理解できるレベルです。
英検だと準1級レベル、TOEICだと850点前後となります。
はい、できます!
アメリカ・カナダ・オーストラリアなどの州立大学・中堅大学・短大・コミュニティカレッジの多くが、TOEFL80点前後を出願条件にしています。
ただし、ハーバードやスタンフォードといった名門校は100点以上が必要です。
平均点(約87点)よりやや下ですが、十分に通用するスコアです。
特に日本人受験者の中では、80点以上を取れる人は上位グループに入ります。
はい、アピールできます!
国際系企業や外資系では、TOEFLのスコアを評価対象としている企業もあり、80点以上あれば「ビジネスレベルの英語力あり」と見なされることもあります。
TOEICとの換算を聞かれたら、「850点相当」と伝えると伝わりやすいです。
TOEFL未経験の方が最初に目指すべきスコアとしておすすめなのが、「TOEFL60点」です。
これは、英語圏の短期語学留学や一部の交換留学プログラムで求められることもあるレベルであり、「基礎力がある」と評価されるラインです。
英語学習のスタートとして、60点を目指すのは現実的かつ大きな自信につながります。
TOEFL80点を最短で取得するならTOEFLコーチングのPRESENCE

「TOEFL80点が留学の最低条件。でも独学では限界を感じる…」
「対策してるのに、スコアが伸び悩む…」
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20年以上の実績を持ち、1万7千人以上が目標達成してきたPRESENCEなら、最短ルートでのスコア到達が可能です。
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TOEFL80点に必要なスキルだけを逆算設計。
「いまの英語力×目標スコア」から、最短ルートでの学習プランを提示。
無駄なインプットを省き、得点に直結する対策だけを集中して行います。
② 専属コーチによる伴走サポート
英語学習のプロが毎週1on1で進捗管理&課題修正。
つまずいたら即対応。忙しい社会人や学生でも、走り切れる仕組みがあります。
③ 自学自習の質と量が圧倒的に上がる
PRESENCEは、授業で知識を詰め込むスタイルではなく、
「正しい努力を習慣化させる」コーチング型学習。
毎週のタスク設計と進捗管理によって、自然と英語学習が“日常”になります。