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「2026年の1月21日からのTOEFL iBT®ってどんなことが変わるの?」
「新しくなったTOEFL iBT®に対してどのように対応していったらいいの?」
このようなお悩みを解消していきます!
2026年1月21日から、TOEFL iBT®が大幅にアップデートされます。
今回の変更では、スコアの表示方法や出題形式が見直され、より実践的で公平性の高いテストへと進化します。アダプティブ方式の導入やライティング課題の新形式など、受験者の「使える英語力」をより正確に測定するための工夫が盛り込まれています。
本記事では、TOEFL iBT®新形式の主な変更点と対策方法をわかりやすくまとめて解説します。
この記事を書いた人
英語コーチングPRESENCE事業マネージャー 加地 大樹
法政大学経済学部を卒業後、東証1部大手総合外食企業に勤務。同期125名の中で年間優秀者10名に選出。その後、オーストラリアのブリスベン、メルボルンに留学し、独学で英語をビジネスレベルまで高める。
同時に、世界50ヵ国に展開する米国系化学メーカーマネージャー候補として最年少入社を果たし、アメリカ6都市で研修を受ける。その後セールス業務を主担当とし、英語でのプレゼンテーションや英文契約書の締結などに携わりながら、アジア定例会議や他国との通訳も務める。
語学習得によって、自身の人生が大きく変わった経験から、語学だけでなくその先の人生を輝かせたいという理念に共感し、ジャパンビジネスラボに入社。

TOEFL iBT®の新形式は2026年1月21日から開始

TOEFL iBT®の新形式は、2026年1月21日より正式に開始されます。
この変更は、英語力の評価をより実践的かつ総合的に行うことを目的としており、従来の試験形式から一部出題方法やスコア評価が見直されます。
新形式では、特にスピーキングやライティングでの論理的な構成力や一貫性が重視され、単に文章を正しく読む・聞くだけでなく、理解した内容を自分の言葉で表現する力が問われます。
また、リスニングやリーディングも単なる情報把握に留まらず、内容の分析や要点整理が重要になります。
受験者は、これまでの暗記中心の対策だけでなく、実際のコミュニケーションで使える英語力を伸ばす学習が必要となります。
今回の変更は、TOEFL受験者にとって本質的な英語力を測る機会となるため、早めに新形式に対応した学習を始めることが推奨されます。
TOEFL iBT®のアップデートの目的

TOEFL iBT®は2026年1月に新形式へ移行しますが、その背景には、英語力の「実践的運用力」をより正確に評価したいという目的があります。
従来のテストでは、リスニングやリーディングの理解力は測れても、学んだ英語を実際に使って伝える力まで十分に評価できない部分がありました。
今回のアップデートでは、スピーキングやライティングでの論理的表現や一貫性が重視され、より現実的なコミュニケーション能力が問われるようになります。
目的① より実践的な英語力を測定する
今回のTOEFLのアップデートは、「より実践的な英語力を測定すること」を目的としています。
新しい形式では、単に知識としての英語力ではなく、実際のコミュニケーションや学術場面で求められる「使える英語力」をより正確に評価できるよう設計されています。
これにより、受験者が現実の学習・生活環境でどれだけ英語を活用できるかを反映するテストへと進化しています。
目的② 公平性と効率性を向上させる
新形式のTOEFL iBT®は、すべての受験者にとってより公平で、より効率的な試験環境を提供することを目指しています。
新形式では、出題内容や採点基準のさらなる標準化を進めることで、誰もが同じ条件下で評価される仕組みを強化しています。
さらには試験時間の短縮やデジタル技術の活用により、受験からスコア取得までのプロセスをよりスムーズに改善しました。これにより、受験者の負担を軽減すると同時に、スコアの信頼性と処理速度を両立させています。
このように、新形式TOEFL iBT®は「時間的・心理的負担を減らしながら、正確に英語力を測る」ことを実現する、より公平で効率的なテストへと進化しています。
目的③ 音響機器のアップグレード
新形式のTOEFL iBT®では、音響機器の大幅なアップグレードが行われます。
著名なオーディオブランド「Koss」と共同開発した最新鋭のカスタム“ステレオフォン”に一新されます。
高品質なマイクとヘッドセットを導入し、クリアで安定した音声環境を実現しました。
リスニングやスピーキングのセクションで、雑音や音割れなどの影響を最小限に抑えることで、受験者が本来の英語力を発揮しやすい環境が整えられます。

また、試験センター全体での音響環境の統一も進められており、どの会場でも公平な音声体験が得られるよう改善されています。これにより、受験者間の環境差を減らし、より正確で公正な評価が可能になります。
TOEFL iBT®の大きな変更点

2026年1月21日から、TOEFL iBT®は新しいスコア形式を導入し、より実践的で公平なテストへと進化します。
今回のアップデートでは、スコアの表示方法が大きく変わるほか、評価の透明性や受験体験の向上を目的とした改善が行われています。
ここでは、その主な変更点をわかりやすく紹介します。
試験時間と構成
2026年1月21日以降、TOEFL iBT®はより受験しやすく短縮された新形式に変更されます。
新しい形式では、推定試験時間が約1時間25分(約85分)に大幅短縮されます。過去にあった休憩時間もありません。
構成は従来どおり4セクション:
| Reading(リーディング):試験時間が約27分、設問数は35~48問で構成。 |
| Listening(リスニング):試験時間が約27分で、設問数は35~45問で構成。 |
| Speaking(スピーキング):試験時間が約8分で設問数は全11問で構成。 |
| Writing(ライティング):試験時間が約23分で、設問数は全12問が出題。 |
TOEFL iBT®スコア
TOEFL iBT®スコアは、受験者の英語運用力を4つの技能(Reading・Listening・Speaking・Writing)で総合的に評価するものです。
2026年1月21日以降は、これまでの0〜120点スケールに代わり、0〜6点(0.5刻み)の新スコアスケールが導入されます。
新形式では、スコアがよりシンプルで直感的に理解しやすくなり、CEFRや他の英語試験との比較もしやすくなります。
また、旧形式のスコアも引き続き有効であり、新旧スコア間には対応表が設けられています。
これにより、すでに取得したスコアもそのまま進学や出願に使用できます。
アダプティブ方式
新形式のTOEFL iBT®では、アダプティブ方式(Adaptive Testing)が導入される予定です。これは、受験者の回答内容に応じて次に出題される問題の難易度が変化する仕組みです。
最初のセクションで高い正答率を示すと、次のセクションはやや難しいものになる一方で、間違いが多い場合は、少し易しい問題が出題されます。
これにより、受験者の実力をより正確かつ効率的に測定できるようになります。
アダプティブ方式の採用によって、受験者に合わせた精度の高い評価が可能になります。
なお、この変更は公平性を保ちながら、より個人に最適化されたテスト体験を提供することを目的としています。
TOEFL iBT®のセクションごとの変更点

新形式のTOEFL iBT®では、各セクション(Reading・Listening・Speaking・Writing)の構成や出題内容にも一部見直しが行われます。
これらの変更は、受験者の「実際に使える英語力」をより正確に測定することを目的としており、より自然なコミュニケーション力や思考力が問われる内容へと進化しています。
| 試験時間 | 問題数 | |
|---|---|---|
| リーディングセクション | 約27分 | 35~48問 |
| リスニングセクション | 約27分 | 35~45問 |
| ライティングセクション | 約23分 | 全12問 |
| スピーキングセクション | 約8分 | 全11問 |
以下では、各セクションごとの主な変更点を紹介します。
リーディングセクション
Readingセクションは、試験時間が約27分、設問数は35~48問で構成されています。新形式では、出題は主に3つのタイプに分かれます。
1, Complete the Wordsでは、約70~100語のアカデミックな文章を読み、文中の欠けている10個の単語を補う問題が出題されます。各単語の冒頭の数文字が示されており、文脈理解と語彙力の両方が試されます。
2, Read in Daily Lifeでは、日常生活で目にするさまざまなタイプの文章(レストランのメニュー、SNSの投稿、Eメール、広告など)を読み、内容に関する2~3問の設問に答えます。
文章量は約15~150語と比較的短く、実用的なリーディング力を測定します。
3, Read an Academic Passageでは、歴史、経済、生命科学など学術的テーマを扱った約200語の文章を読み、その内容について5問に回答します。

従来のReadingセクションでは、2つのアカデミックな長文を読み、それぞれに10問ずつ答える形式でしたが、新形式では学術的な読解は1題に減少。その代わりに、語彙補完問題や日常生活に基づく読解タスクが新たに導入されています。
また、Readingセクションはアダプティブ方式(multistage adaptive)が採用され、前半の回答結果に応じて後半の問題の難易度が自動的に調整される仕組みとなっています。
リスニングセクション
Listeningセクションは、試験時間が約27分で、設問数は35~45問となります。新形式では、出題は主に4つのタイプに分かれます。
1, Listen and Choose a Responseでは、大学生活に関する短い会話や発言を聞き、その発話に対する最も自然な返答を選択します。
2, Listen to a Conversationでは、2人の人物による日常的なテーマの短い会話を聞き、その内容に関する2問に答えます。
3, Listen to an Announcementでは、授業、学校のルール、イベント告知など、学生生活に関わる40~85語程度のアナウンスを聞き、その内容理解を問う設問に回答します。
4, Listen to an Academic Talkでは、100~200語ほどの短い講義を聞き、内容理解に関する4問に答えます。

これまでのListeningセクションも講義や会話を中心とした大学生活関連のトピックが主でしたが、新形式ではこれらの設問数が削減され、その代わりに応答選択問題やアナウンス形式の問題が新たに加わりました。
トピックの範囲も拡大し、趣味、買い物、旅行など、より日常的で多様なシーンが扱われるようになります。
さらに、ListeningセクションもReadingセクションと同様にアダプティブ方式(multistage adaptive)が採用され、受験者の回答状況に応じて出題内容が変化する構成となっています。
ライティングセクション
Writingセクションは、試験時間が約23分で、全12問が出題されます。新形式では、出題は主に3つのタイプに分かれます。
1, Build a Sentenceでは、与えられた単語を並べ替え、提示された発話に対して自然な応答となるように短文を作成します。
文構成力や文法知識、文脈理解が問われるタスクです。
2, Write an Emailでは、特定の状況に応じてメールを作成します。
内容は推薦、招待、提案などさまざまで、与えられた条件に沿って適切な文面を7分以内で完成させる必要があります。
3, Write for Academic Discussionでは、オンライン授業のディスカッションを想定した形式で、教授の提示するトピックと2人の学生の投稿を読んだうえで、自分の意見とその根拠を10分以内でまとめます。
このWrite for Academic Discussionは従来の形式と共通していますが、以前出題されていたIntegrated Writing(読んで聞いて書くタスク)は廃止されました。
その代わりに、語順整序問題やメール作成といった、より実践的なコミュニケーション能力を測るタスクが新たに導入されています。

全体として、新形式のWritingセクションは、従来の大学講義中心の内容から、大学生活や日常の中で必要となる多様な書き言葉のスキルを評価する構成へと進化しています。
スピーキングセクション
Speakingセクションは、試験時間が約8分で、全11問が出題されます。新形式では、出題は主に2つのタイプに分かれます。
従来のように読む・聞く・話すを組み合わせた「統合型タスク(Integrated tasks)」は廃止され、発音や流暢さといった基礎的なスピーキング、そして対話を通じて自分の考えを伝える力に焦点を当てた内容へと生まれ変わりました。
1, Listen and Repeatでは、画面に表示されたイラストに関する7つの文を順に聞き、それぞれを8〜12秒以内にそのまま繰り返します。
このタスクでは、音声理解力や発音の正確さ、イントネーションなど、英語を自然に話すための基礎的なスキルが評価されます。
2, Take an Interviewでは、インタビュアーからの4つの質問に対して、自分の意見や経験をもとに45秒以内で回答します。
トピックは、奨学金の申請や調査協力など、大学や日常生活に関連する場面が中心です。

従来の「Independent task(自分の意見を述べる形式)」に似ていますが、模擬インタビュー形式を採用することで、より実践的で即時的なコミュニケーション能力が求められる内容となっています。
TOEFL iBT®スコアの比較表

新形式導入後も、これまでのTOEFL iBT®スコアは引き続き有効です。
ここでは、新旧形式でのスコアの対応関係をわかりやすくまとめた比較表を紹介します。
スコアの意味や評価基準を確認し、自分の英語力をより正確に把握するための参考にしてください。
TOEFL iBT®とCEFRのスコア対応表
CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)は、ヨーロッパを中心に国際的に使われる外国語能力の基準です。
英語を含む言語学習者のスキルを、理解力・表現力・運用能力の観点から6段階に分けて評価します。
TOEFL iBT®スコアとCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の対応表です。
| TOEFL iBT® (新形式) | CEFRレベル | TOEFL iBT® (旧形式) | レベルの目安 | 英語力のイメージ |
| 6 | C2 | 114–120 | 熟達した使用者(最上級) | どんな状況でも流暢かつ正確に英語を使える。専門的な内容も自在に理解・表現できる。 |
| 5〜5.5 | C1 | 95–113 | 熟達した使用者 | 高度な語彙・文構造を使いこなし、学術的・専門的な議論も十分に対応できる。 |
| 4〜4.5 | B2 | 72–94 | 自立した使用者(上級中) | 複雑な文章の要点を理解し、日常会話や大学講義などにも対応可能。 |
| 3〜3.5 | B1 | 42–71 | 自立した使用者(中級) | 日常生活や基本的な学習・仕事の場面での意思疎通が可能。 |
| 2〜2.5 | A2 | 31–41 | 初級 | 簡単な表現を使って身近な話題についてやり取りできる。 |
| 1〜1.5 | A1 | 0–30 | 初歩 | ごく基本的な語句や表現を理解し、簡単なやり取りができるレベル。 |
TOEFL iBT®の新形式と旧形式のスコア対応表
新形式では、各セクション(Reading・Listening・Speaking・Writing)が0〜6点で評価され、合計24点満点でスコアが算出されます。
ただし、スコアの意味や難易度は旧形式と同じであり、新形式での「24点満点=旧形式120点満点」として直接換算が可能です。
たとえば、旧形式で100点を取得した場合は、新形式ではおおよそ20点前後(C1レベル)に相当します。
そのため、大学出願・奨学金申請などで過去のスコアを提出する場合も、旧形式・新形式どちらのスコアでも同等の英語力として扱われます。
| TOEFL iBT® (新形式) | TOEFL iBT® (旧形式) |
| 6 | 114+ |
| 5.5 | 107+ |
| 5 | 95+ |
| 4.5 | 86+ |
| 4 | 72+ |
| 3.5 | 58+ |
| 3 | 44+ |
| 2.5 | 34+ |
| 2 | 24+ |
| 1.5 | 12+ |
| 1 | 0+ |
新形式のTOEFL iBT®の対策ポイント

2026年1月からのTOEFL iBT®は、従来よりも実践的な英語運用力が問われる形式に変わります。
そのため、単なる暗記やテクニックだけではスコアを伸ばすのが難しくなります。
本質的な英語力を伸ばすためには、読む・聞く・話す・書くの4技能をバランスよく鍛え、理解した内容を自分の言葉で表現する力が不可欠です。
ここでは、新形式に対応するための具体的な対策ポイントをご紹介します。
対策ポイント① 文法の深い理解
新形式のWritingセクションに導入された「Build a Sentence」は、与えられた単語を並び替えて文を完成させるタスクです。
一見シンプルに見えますが、正しい語順で自然な英文を作るためには、文法の正確な理解が求められます。
特に、主語・動詞・目的語の基本構造(SVO)や、助動詞・前置詞・接続詞の使い方、形容詞・副詞の位置関係など、文の骨格を瞬時に組み立てる力が重要になります。
また、関係代名詞や時制、仮定法といった文法項目も出題文の意味を左右するため、しっかりと理解しておく必要があります。

対策としては、①中学〜高校レベルの英文法を体系的に復習する、②英作文練習で語順の感覚を身につける、③よく使われる構文(It is 〜 that 〜 や There is 〜など)を繰り返し練習する、の3ステップが挙げられます。
「Build a Sentence」は、単語の意味よりも文法的な正確さと構文理解を試す問題です。英語のルールをきちんと身につけ、文を「感覚ではなく構造で組み立てる」力を養うことが、高得点への近道となります。
対策ポイント② コロケーションを学ぶ
新形式のReadingセクションに導入された「Complete the Words」は、文中の一部が欠けた単語を補う問題です。
文脈を正しく理解し、意味の通る単語を瞬時に思い浮かべる力が求められます。
そのため、単語単体の意味を覚えるだけでなく、コロケーション(よく一緒に使われる語の組み合わせ)や熟語表現をまとめて学ぶことが非常に効果的です。
例えば、takeという動詞一つでも、take part in(参加する)、take responsibility for(責任を負う)など、前置詞との組み合わせで意味が大きく変わります。
こうした自然な語のつながりを身につけることで、文脈から正しい単語を推測しやすくなり、「Complete the Words」での正答率がぐっと上がります。

対策としては、①英英辞典などを使ってコロケーションを確認する、②単語帳に熟語をまとめて記録する、③文脈の中で実際に使ってみる、の3ステップがおすすめです。
つまり、「Complete the Words」は単語知識だけでなく、語と語の自然な結びつきを理解しているかを測る問題です。
コロケーションや熟語の学習を通じて、より文脈に強い読解力を養うことが重要です。
対策ポイント③ 口頭ディクテーション
新形式のSpeakingセクションで導入された「Listen and Repeat」は、英語の音声を正確に聞き取り、自然に復唱する力が問われるタスクです。
このスキルを鍛えるのに効果的なのが、口頭ディクテーションです。
口頭ディクテーションとは、聞こえた英文を一度頭の中で正確に再現し、書き取る代わりに口でそのまま発話する練習法です。
聞く・理解する・発音するという一連のプロセスを短時間で行うため、「Listen and Repeat」で求められる音声知覚力や発話の再現力を効率的に高めることができます。

練習のポイントは、①一文ずつ短い音声素材を使う、②意味よりもまず音の再現に集中する、③録音して自分の発音と元音声を比較する、の3つです。これを継続することで、英語の音のつながり(リエゾン)やリズムにも慣れ、より自然で明瞭な発話ができるようになります。
「Listen and Repeat」で高得点を目指すには、シャドーイングのような「聞いて真似る」だけでなく、「正確に聞き取り、正確に再現する」トレーニングが鍵となります。
その基礎力を養う最適な方法が、口頭ディクテーションなのです。
TOEFL iBT®の新形式についてよくある質問

TOEFL iBT®の新形式に関して、学習者の皆様から寄せられる質問をまとめました。新形式と旧形式の試験の難易度の変化や旧形式のスコアの有効期限など、新形式への不安や疑問を解消できるよう解説します。
新しいTOEFL iBT®に向けて準備を進める際の参考にしてください。
2025年1月からTOEFL iBT®が新形式に変わりますが、「難しくなるの?」と不安に感じている方も多いかもしれません。
ただし、試験内容そのものの難易度が大きく上がるわけではありません。
変更点の中心は、より実践的な英語運用力を測ることにあります。
たとえば、スピーキングやライティングでは、AI評価が導入され、論理性や一貫性がより重視されるようになります。
そのため、「テンプレート暗記」や「部分的な対策」だけでは対応しにくくなり、本質的な英語力が求められる形式へと進化していると言えるでしょう。
つまり、形式が変わっても焦る必要はありません。
これまで通り、読む・聞く・話す・書くをバランスよく鍛え、内容を理解して自分の言葉で伝える力を伸ばすことが最も重要です
結論から言うと、使えなくなることはありません。
TOEFL iBT®のスコアは、試験日から2年間有効です。
たとえば、2025年3月に受験したスコアであれば、2027年3月まで使用可能です。
2026年1月21日以降に受験するTOEFL iBT®からは、新しい1~6スケールのスコアが導入されますが、従来の0~120スケールも併記されるため、大学や機関はどちらのスコアも受け入れることができます。
つまり、現在のスコアを使った出願や就職活動に影響はなく、安心して活用できます。
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