TOEICの長文(part7)のおすすめ対策・勉強法を徹底解説!時間配分や参考書と合わせて解説

TOEICのpart7おすすめの対策・勉強法を徹底解説!時間配分や参考書と合わせて解説

「TOEIC®の長文(Part7)の対策方法を知りたい」

「どうしても時間がかかってしまうため、時間内に解き終わるコツが知りたい」

このようなお悩みを、徹底的に解消していきます!

この記事で解決できるお悩み
  • TOEIC®の長文(Part7)の問題形式や時間配分のコツがわかる
  • TOEIC®Part7を時間内に解き終えるための具体的な勉強方法とおすすめ参考書がわかる

TOEIC®のPart7(長文読解)は、スコアアップを目指す上で避けては通れない最重要パートです。

しかし、「時間が足りなくて解ききれない」「英文を読むのに時間がかかる」「どの順番で解けばいいか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

実は、Part7は戦略と練習次第で確実に得点源に変えられるパートです。

本記事では、Part7の構成や問題形式、時間配分のコツ、解き方・勉強法・おすすめ参考書まで、徹底的に解説します。

「いつも時間が足りない」「何となくで解いている」そんな方こそ、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人

英語コーチングPRESENCE 若林大輝

明治大学農学部農芸化学科を卒業後、酒類関連の商社に営業として入社。外国人とコミュケーションを通じて世界観を広げていくことに価値を感じ、オーストラリアのブリスベンにて留学を4年半経験。
現地では飲食業界にて従事。マネージャーとして20名ほどの多国籍なチームを牽引し、市内で店舗を拡大。

TOEICの長文(Part7)とは


TOEICのPart7は、リーディングセクションの中でも最も問題数が多く、時間配分に悩む受験者が多いパートです。

ビジネス文書や広告、Eメール、チャットなど、実際の職場や日常生活を想定した英文を読み、その内容に関する設問に答えていきます。

若林コーチ

ここではまず、Part7の基本構成と問題数を押さえておきましょう!

構成

Part7では、3つの種類の文章セットが出題されます。

シングルパッセージ(1つの文書に関する設問)
ダブルパッセージ(2つの文書を読み比べて解く問題)
トリプルパッセージ(3つの文書を組み合わせて解く問題)

文書の種類には以下のようなものがあります。

メール
お知らせ/通知
広告/案ビジネスメール
お知らせ/通知
広告/案内文
ウェブサイトの記事/レビュー
発表/プレスリリース
説明書/請求書
チャットメッセージ など

問題のバリエーションが多く、読解力だけでなく文書の形式に応じた読み方も求められるのが特徴です。

問題数

Part7の問題数は、全部で54問です。

シングルパッセージ:10セット(計29問)
ダブルパッセージ:2セット(計10問)
トリプルパッセージ:3セット(計15問)

TOEICリーディング全体が100問中、Part7だけで半分以上を占めるため、ここで失点するとスコアに大きく影響します。

若林コーチ

Part7を制することが、リーディングセクションそしてTOEIC全体のスコアアップにつながります!

TOEICの長文(Part7)の問題形式

TOEICのPart7では、「シングルパッセージ」「ダブルパッセージ」「トリプルパッセージ」という3種類のセット問題が出題されます。

それぞれ形式や難易度が異なるため、特徴を理解した上で対策することが重要です。

シングルパッセージ

1つの文書を読んで設問に答える最も基本的な形式です。

文書の種類は多岐にわたり、例えば以下のような内容が出題されます。

社内メールや連絡文
商品の案内
イベントのお知らせ
ウェブサイトの投稿 など

設問数は1セットにつき2〜4問程度。

比較的読みやすく、難易度も高くないため、Part7の中でも得点源にしやすいパートです。

ダブルパッセージ

2つの関連した文書を読み比べて解く形式です。

たとえば、

お客様からの問い合わせメール+企業からの返信
案内状+フォローアップメール
レビュー+返答コメント

などがセットで出題されます。

文書が2つに増える分、設問では複数の文書を横断して答えを見つける力が求められます。

文章の関係性に注目して読むのがポイントです。

トリプルパッセージ

3つの文書をもとに設問に答える、難易度の高い形式です。

イベントの案内+参加者リスト+メール
注文フォーム+領収書+問い合わせメール
社内メッセージ+報告書+業務連絡 など

文書が増える分、情報量が一気に多くなり、時間管理と読み飛ばしのスキルが必要です。

設問もややひねられており、読解力+論理的思考力+比較力が試されます。

若林コーチ

3つの形式・関係を理解し、それぞれにタイムラグがあることもあるので注意が必要です!

TOEICの長文(Part7)おすすめの時間配分

机に置かれた時計
セクション内容推奨時間の目安
シングルパッセージ(29問)最初の得点源約25〜30分
ダブルパッセージ(10問)情報整理力が必要約10〜12分
トリプルパッセージ(15問)最難関約15〜18分
ポイント
  • Part7開始時点で、55分は残っている状態を目指す
  • 1問1分の意識を持ちながら、見直し時間も少し確保できるとベスト
  • 時間を意識しすぎて焦るよりも、「どこで読む時間をかけるか・省くか」を決める
若林コーチ

このように、時間配分を事前に設計しておくだけで、焦らず安定して最後まで解ききる力が身につきます!

TOEICの長文(Part7)の基本的な解き方

TOEICのPart7は単に「速く読む」だけでは高得点につながりません。

効率よく、かつ正確に設問を処理するための“読み方の順番”と“意識”が重要です。

ここでは、多くの受講生が効果を実感している基本的な解き方3パターンをご紹介します。

TOEICの長文(Part7)の基本的な解き方
  • 「文書の種類(形式)」を確認する
  • 設問を先に読む
  • 設問と本文を行き来する「スキャン型読解」

解き方① 「文書の種類(形式)」を確認する

メールなのか、広告なのか、チャットなのかによって、読むべき箇所や注目すべき情報が変わってくるからです。

そのうえで、冒頭と末尾に注目して全体の流れを把握することで、読みすぎずに必要な情報を拾う力が身につきます。

たとえば
  • メールなら「宛名・件名・差出人・締めの一文」に注目
  • お知らせなら「何について」「誰向けに」「いつ・どこで」が明記されやすい
若林コーチ

全文を丁寧に読むのではなく、「何の文書か」を見極めて、どの情報に集中するかを決めてから読むことが、時間短縮と正答率アップのカギです!

解き方②設問を先に読む

本文を読み始める前に、設問を先に読む方法です。

「何が問われているか」を把握したうえで本文を読めるため、読むスピードを調整できるのが大きなメリットです。

重要な箇所に集中しやすくなり、無駄な読み直しも減らすことができます。

ポイント
  • 設問に出てくる「数字・日付・人名・名詞」に注目
  • 選択肢は先に読まない(ひっかけに惑わされないため)

解き方③ 設問と本文を行き来する「スキャン型読解」

設問を読んだあと、本文をスクロールしながら答えのありそうな箇所を探していく“スキャン型”読解は、Part7で特に効果的な解き方です。

特に「具体的な情報を問う問題」では、この方法を使うと無駄に本文全体を読む必要がなく、スピードと正確さを両立できます。

コツ
  • 設問のキーワード(人名・日付・動詞など)に注目し、それが登場する箇所を本文から探す
  • 言い換え(パラフレーズ)にも注意(例:buy ⇔ purchase)

TOEICのリーディングについて、勉強方法やスコアアップのコツをもっと知りたい方は以下の記事も参考にしてください!

TOEICの長文(Part7)を時間内に解くポイント

キーポイントと英語で書かれたブロック

TOEIC Part7で最も多い悩みが「時間切れで最後まで解けない」というものです。

速読力は極めて重要ですが、それだけでは時間内に解ききることはできません。

速く読む力に加えて、「解き方の工夫」や「判断力」も同じくらい重要なのです。

ここでは、実際の学習者も効果を感じている「時間内に解ききる」ための具体的なポイントを3つご紹介します。

①全問正解を目指さない勇気を持つ

TOEICのPart7は問題数が多いため、全問正解よりも限られた時間で正答率を上げる意識が大切です。

難問に固執して時間を浪費するよりも、解ける問題を確実に拾っていく姿勢のほうが、スコアに直結します。

若林コーチ

迷ったら「一旦飛ばす」「マークして後回し」の判断を!

②単語力を上げる(思い出すスピードも重要)

Part7では、「単語の意味が分からず内容が読み取れない」という場面が多くあります。

語彙力は読解の基盤ですが、実はそれ以上に大切なのが「単語を思い出すスピード」です。

試験中は時間との戦い。

知っている単語でも、「意味がすぐに浮かばない」「文章の中で使われ方がわからない」状態では、読み進めるリズムが崩れてしまいます。

③リーディングパート全体の時間配分を見直す

Part7だけに集中して対策しても、リーディング全体(Part5・6・7)の時間配分が最適化されていなければ、最後まで解ききるのは難しくなります。

特に多くの人がPart5・6に時間をかけすぎてしまい、Part7の問題に十分な時間を残せないというパターンに陥っています。

理想的な時間配分の目安

Part5:10分以内(目指す点数によって異なる)
Part6:10分以内
Part7:55分以上確保が理想

この時間感覚で解くためには、Part5・6では迷った問題を割り切って進む判断力も必要です。

リーディング全体の戦略を見直すことで、Part7に余裕を持って取り組める状態を作ることができます。

TOEICの長文(Part7)対策におすすめの勉強法

TOEICのPart7は、ただ問題を解くだけではなかなか得点につながりません。

語彙・読解・時間感覚のすべてをバランスよく鍛えることが、スコアアップの近道です。

ここでは、効果的な学習法を4つ紹介します。

TOEICの長文(Part7)対策におすすめの勉強法
  1. TOEIC頻出単語を覚える
  2. 毎日短時間でも読む習慣をつける
  3. Part5の完成度を高める
  4. サイトトランスレーションを取り入れる

① TOEIC頻出単語を覚える

TOEICのPart7で最も大きな差が出るのが語彙力の差です。

そして大事なのは、「単語を知っている」だけでなく、「すぐに意味が出てくるかどうか」なのです。

語彙力を高めるコツ
  • 毎日少しずつ単語帳を復習(1冊のやりこみが重要)
  • フレーズや例文ごとで覚えると文中でも意味がとりやすい
  • 「パラフレーズ表現(言い換え)」に注目して覚えると、設問対策にも◎

②毎日短時間でも読む習慣をつける

Part7対策の第一歩は、英文を読むことを習慣化することです。

1日1パッセージでも良いので、英文を読む感覚に毎日触れることで、読むスピードと集中力が自然と上がっていきます。

ポイント
  • 公式問題集を使って毎日1セット

③Part5の完成度を高める

Part7で時間内に正確に読解するためには、文法や語法の知識が土台としてしっかりしていることが不可欠です。

その力を効率よく鍛えられるのが、Part5(短文穴埋め)です。

なぜPart5がPart7にも効くのか?
  • 英文の構造(主語・動詞・修飾語など)を瞬時に見抜く感覚が養われる
  • 語彙力・コロケーション(語の組み合わせ)にも強くなる
  • 正確に読めることで、本文の要点がブレずに読み取れる

④サイトトランスレーションを取り入れる

TOEICのPart7では、「英文を前から意味のかたまりで理解する力」が問われます。

そこで有効なのが、サイトトランスレーションというトレーニングです。

これは英文を語順のまま、前から少しずつ日本語に訳していく方法で、頭から読んで意味をつかむ習慣が身につきます。

やり方の例

英文:The manager of the marketing team will attend the meeting tomorrow.

訳し方:その部長が/マーケティングチームの/出席する/会議に/明日

若林コーチ

このように、細かく区切って訳すことで、英文の構造を意識しながら読む練習になり、リーディング全体の処理スピードと精度が向上します!

TOEICの長文(Part7)対策におすすめの参考書・問題集

付箋がたくさん貼られた参考書

TOEICのPart7を効率的に対策するには、自分のレベルや目的に合った教材選びが欠かせません。

ここでは、実際の指導現場でも多くの学習者に支持されている信頼度の高い3冊をご紹介します。

TOEIC750点を目指すのにおすすめの参考書

・公式TOEIC Listening & Reading 問題集シリーズ
・TOEIC L&R TEST 出る問超特急 金の読解
・参考書③TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング

参考書①公式TOEIC Listening & Reading 問題集シリーズ

特徴

TOEIC運営団体ETSが制作している唯一の公式問題集。

本番と同じ形式・難易度・ナレーター音声で、実戦感覚をつけるのに最も適した教材です。

特におすすめの使い方
  1. Part7の54問を時間を測って解く
  2. 解き終えたら「なぜその選択肢にしたか」を言語化
  3. 分からなかった語句・表現はノートにまとめて復習
若林コーチ

自分で全て解説できるようなるのがゴールです!

参考書②TOEIC L&R TEST 出る問超特急 金の読解

特徴

TOEIC Part7対策に特化した演習書で、「実戦力」と「理解力」の両方を鍛えたい方にぴったりの一冊です。

1問1問の質が高く、出題パターンに忠実な問題構成なので、「何となく解く」から「戦略的に解く」へと意識が変わる内容になっています。

特におすすめのポイント
  • 本番に近い文章と設問構成で“実戦感覚”を養える
  • 時間を測って使うと「解ききる力」が自然と身につく
  • 各問題に付属している“細かいポイント解説”が非常に丁寧で、初中級者にもわかりやすい       └ 選択肢のパラフレーズ分析、文構造の解説、読解の考え方が明快

参考書③TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング

特徴

レベルや難易度がやや高めで、750点以上を目指す方にも効果的な演習ができる問題集。

解説も非常に詳しく、文法・語彙・読解構造までしっかり理解できます。

特におすすめの使い方
  • 時間内に解ききるトレーニング用として活用
  • 本文の構文や言い換え表現を丁寧に分析し、復習に重点を置く
  • サイトトランスレーションにも使える

TOEICの長文(Part7)対策についてよくある質問

Q&Aと書かれたブロック

TOEICのPart7対策に取り組む中で、学習者からよく寄せられる質問にお答えします。

Q
毎日どのくらいPart7の練習をすれば効果が出る?
A

目安は1日1パッセージ、15~30分程度です。

大切なのは“量より質”。

むやみに解くだけでなく、復習・読み直し・語句確認までセットで行うことが効果的です。

特に忙しい人は「週末にまとめて解く」よりも、平日に毎日短くても英文に触れる時間を作ることがスコアアップにつながります。

Q
Part7の問題文を読むのに時間がかかりすぎてしまいます
A

読むのに時間がかかる原因は、大きく分けて次の3つです

・語彙力が不足している(意味を思い出すのに時間がかかる)
・文の構造を理解できていない(文法や語順でつまずく)
・後ろから訳すクセがある(英文を前から読むトレーニングが不足している)

これらの課題をクリアするには、先ほどご紹介したおすすめの勉強法(語彙強化・サイトトランスレーション・Part5活用など)を実践することが不可欠です。

読む力は“センス”ではなく“トレーニング”で鍛えられます。

若林コーチ

焦らず継続することで、必ず読み進めるスピードと理解度は上がっていきます!

TOEICのスコアアップならTOEICコーチングのPRESENCE

PRESENCEサービスサイト

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  • セミパーソナルコーチング形式で学習の習慣化をサポート
  • 毎週のセッションで学習計画の軌道修正とフィードバックを実施
  • 語彙・文法・構文・速読トレーニングを組み合わせてPart7対策を体系的にサポート

「一人だと読むスピードが上がらなかったけど、ここでやっと“読みきる感覚”がつかめた」
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