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Part3,4の解法スタイル
- 2016.8.15
【質問】
苦手意識のあるPart3,4に関しての解法スタイルです。まだ自分は確立できていないです。
現状はマルチタスク型(リスニングしながらリーディング)ともいうべき解法です。
設問を先読みし、問題文のナレーションが始まったら設問・選択肢に目を通しながら音声に集中、
選択肢の答が直接聞き取れるか、またはパラフレーズが聞き取れたら即マークしてます。
設問のナレーションが始まったら即マークできなかった設問をマークするか、まるまる次の問題文の設問先読みをしてます。
解法スタイルはどのような方法があるでしょうか。長所、短所、必要とされる英語力といった観点から教えて頂けると有難いです。
【回答】
解法スタイルですが、基本的には①先読み②リスニング③解くを一定のペースで進めることがベースとなります。
そこに、英語力や好みによって緩急をつけていくイメージです。
以下、プレゼンスでお伝えしている解法に、緩急のつけどころを記載しております。参考までに。
1.ナレーションが始まる前に①設問②選択肢の優先順位で先読みをしておく
※最低限設問の先読みはMUST。
※選択肢はご自身の英語力により扱い方を決めておく。
(読まない(英語力:低~中)、読めそうなものだけ読む(英語力:中)、できるだけ全部読む(英語力:高)、など。)
先読みの量が多いほど内容が予測しやすくなるが、リスニングが散漫になることも。英語力に合わせた読み方が大切。
2.ナレーションが流れたらリスニングに集中
3.問題を解く
※問題の解き方は2通り。ご自身の英語力や好みにより解き方を決めておく。
Ⅰ.聞きながら解く(英語力:初~高)
○テンポよく回答できる
△一部聞き逃すとペースが大崩れする可能性がある
Ⅱ.全て聞いてから解く(英語力:初~中)
○リスニングに集中できる
△全ての内容を正確には覚えられない
4.遅くとも3つ目の設問文の問題番号が読まれたタイミングで、次の3問の設問文を先読みに入る