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この記事では、TOEICの文法問題の対策・勉強方法について紹介しています。
中学・高校レベルの英語文法を理解すれば、TOEICの大幅スコアアップを目指せるので、是非ご覧ください!
TOEICのスコアを伸ばすうえで、文法の理解は避けて通れない重要な要素です。
特にPart5・Part6では、文法の知識がダイレクトに問われるため、対策の効果がスコアに直結します。
また、TOEICの文法問題は、中学〜高校レベルの英文法が中心。
正しく理解し、スピーディに解けるようになれば、短期間でのスコアアップも可能です。

TOEICの文法対策を始めたい方、苦手意識がある方は、ぜひ最後までご覧ください!
この記事を書いた人
英語コーチングPRESENCE 若林大樹
明治大学農学部農芸化学科を卒業後、酒類関連の商社に営業として入社。外国人とコミュケーションを通じて世界観を広げていくことに価値を感じ、オーストラリアのブリスベンにて留学を4年半経験。
現地では飲食業界にて従事。マネージャーとして20名ほどの多国籍なチームを牽引し、市内で店舗を拡大。

TOEICで文法を勉強することは重要

TOEICにおいて文法の理解は、スコアアップに直結する重要な要素です。
特にPart5・Part6では文法知識が直接問われるため、対策の成果が点数として反映されやすいのが特徴です。
また、TOEICの英文は基本的にビジネスシーンを題材としており、複雑な構文や高度な語彙力よりも「正確で簡潔な英文法の理解」が求められます。
つまり、基礎的な文法力さえ身につければ、比較的短期間で得点源にできるのです。
さらに文法力は、リーディングパート全体やリスニングの理解にも影響します。

文法が分かっていると英文の構造が見えやすくなり、速読や正確な聞き取りにもつながるため、TOEIC全体のパフォーマンス向上にも効果があります!
TOEICで文法が問われるパート

TOEICでは主にPart5とPart6で文法の知識が直接的に問われます。
これらのパートは、英語のルールを正しく理解しているかどうかをチェックする「文法問題」の比重が高く、スコアアップを狙ううえで非常に重要です。
Part5
Part5は、1文の中に空欄があり、4つの選択肢から文法的に正しいものを選ぶ問題です。
主に以下のような文法事項が問われます:
- 品詞の使い分け(形容詞/副詞など)
- 動詞の時制や態(受動態・能動態)
- 主語と動詞の一致
- 関係代名詞・接続詞の使い方
- 前置詞・冠詞の正しい用法
Part6
Part6は、1つの短いパッセージ(文章)に複数の空欄があり、それぞれに対して適切な選択肢を選ぶ形式です。
Part5と同様に文法の知識が求められますが、文章全体の流れや文脈も踏まえて判断する必要がある点が異なります。
- 文法に加えて語彙・文脈理解力も必要
- 文のつながりや自然な流れも問われる

特に「接続詞」や「時制」、「代名詞」の使い方など、文章全体の構造を意識した文法力が求められるのがPart6の特徴です。
TOEIC点数別の文法レベルの目安


TOEICのスコアを伸ばしていくには、現在の文法力がどのレベルかを把握し、適切な対策をとることが大切です。
ここでは、点数帯ごとに求められる文法力の目安を解説します!
400点台以下:中学レベルの文法から見直す必要あり
このレベルでは、be動詞/一般動詞/三単現/時制など、中学英語の基礎があやふやなことが多く、文法問題でも正答率が低くなりがちです。
まずは中学文法の総復習から始めましょう。
500〜600点台:高校レベルの文法が問われる
ある程度の基礎はできているものの、品詞の使い分けや関係代名詞/仮定法/接続詞などでミスが出やすいレベルです。
この段階では、「なんとなく解く」ではなく、ルールを理解して選ぶ力が重要になります。
700点以上:文法知識に加え、処理スピードが求められる
700点を超えるレベルでは、文法力の基礎はある前提で、素早く正確に答える力が求められます。
問題を読んで一瞬で「これは時制」「これは品詞」と判断できるようにすることで、Part5やPart6を短時間で解き終えることができ、Part7に時間を回すことができます。

スコアアップのためには、点数帯ごとの課題を意識し、適切な文法対策を行うことが近道です!
TOEICの文法対策に効果的な5つの勉強方法


TOEICの文法問題は、単なる知識だけでなく「正確に・素早く」使いこなせるかどうかがカギになります。
ここでは、スコアアップにつながる具体的な勉強方法を5つ紹介します!
勉強方法①中学・高校レベルの文法を復習する
TOEICは決して難解な英文法を問うテストではありません。
中学〜高校レベルの英文法を正確に理解できていれば十分対応可能です。

特に、時制・助動詞・接続詞・関係詞など、頻出の文法項目は網羅的に押さえておきましょう!
勉強方法②TOEIC形式の問題に繰り返し取り組む
文法の基礎知識をインプットしたら、すぐに問題演習に取り組むことが大切です。
TOEICでは、文法を“知っている”だけではなく、瞬時に使いこなせる力が求められます。
特にPart5は制限時間が厳しく、1問あたり平均20秒前後で解答する必要があります。

そのためには、「どこを見れば正解が導けるか?」という問題のパターンや着眼点に慣れることが不可欠です!
また、間違えた問題を放置せず、なぜその選択肢が正解なのか/不正解なのかをきちんと分析し、解説を読み込んで理解を深めるプロセスが重要です。
勉強方法③間違えた問題を“分析”して定着させる
TOEICの文法問題は、出題される文法項目にある程度のパターンがあります。
例えば、以下のようなジャンルが頻出です:
- 時制
- 仮定法
- 関係詞
- 品詞(名詞・動詞・形容詞・副詞)
- 分詞構文
- 比較表現(as〜as、比較級、最上級 など)
- 接続詞・前置詞

これらのうち、自分が特に苦手とする分野に集中して取り組むことが、スコアアップへの近道になります!
また、1つの文法分野を深掘りして極める経験は、他の文法にも応用が効くようになります。
表面的に広く学ぶよりも、まずは1つでも「これは自信がある」と言える分野を作ることで、学習のモチベーションも維持しやすくなります。
勉強方法④文法項目ごとに「パターン化」して覚える
TOEICの文法問題は出題パターンがある程度決まっており、文法の知識を“問題の形”に合わせて覚えることが効率的です。
たとえば、以下のようにパターン化して覚えると、初見の問題にも素早く対応できるようになります:
- 主語+be動詞+空欄 → 補語になる語(形容詞や過去分詞など)
例)The machine is _. → 状態や特徴を表す語が入る - 空欄の直後が名詞 → 品詞は形容詞
例)an _ idea → 形容詞が入りやすい - 接続詞問題では、前後の文構造を見て、節と節をつなぐタイプか、語と語をつなぐタイプかを判断
→ and, but, however, although などを正しく使い分ける
こうした「文法 × 出題パターン」の組み合わせで記憶することで、単なる暗記ではなく実践で使える知識として定着させることができます。

文法書や問題集でのインプットも、「文法用語を覚える」よりも「実際の問題でどう出るか」にフォーカスして学ぶのがTOEIC対策では効果的です!
勉強方法⑤タイムを計りながら30問解くトレーニングをする
TOEICのPart5は、全体で約10分以内に解き終えたいパートです。
そのためには、1問あたり約20秒前後で処理できる解答スピードが求められます。
その力を養うには、「タイムを計りながら30問セットを解くトレーニング」が効果的です。

制限時間を設けて解くことで、実践的なスピード感を体感でき、時間配分の感覚もつかめるようになります。
また、30問というボリュームで練習することで、集中力の維持やペース配分のトレーニングにもつながります。
最初は時間内に解ききれないこともありますが、回数を重ねるごとに処理スピードと正答率の両方が向上していきます!
- 解く前に「30問=10分」を目安にタイマーをセット
- 復習時には「なぜその選択肢が正解か」まで確認
- 焦って精度が落ちないよう、冷静に解く訓練を積むことが大切
TOEICの文法対策におすすめの参考書

TOEICの文法対策を効率よく進めるためには、自分のレベルや苦手分野に合った参考書を選ぶことが重要です。
市販の教材は数多くありますが、「解説のわかりやすさ」「実践的な問題の豊富さ」「TOEICに特化しているか」などを基準に選ぶと、学習効果が高まります。
特に文法に苦手意識のある方は、基本を丁寧に解説してくれる教材から始め、徐々に実践問題中心の教材にシフトしていくのが効果的です。

ここでは、スコアアップを目指す学習者におすすめの文法参考書を3冊厳選してご紹介します!
参考書①TOEIC(R) L&R TEST 文法完全攻略(明日香出版)

文法に不安がある初中級者におすすめの1冊。
TOEICに頻出する文法項目を、豊富な例文とわかりやすい解説で丁寧にカバーしています。
章ごとにテーマが整理されているので、自分の弱点をピンポイントで復習しやすく、基礎固めにも最適です。

TOEIC初心者~600点台の方で「何から始めたらいいかわからない」という方には特におすすめです!
参考書②『出る問特急 金の文法』(朝日新聞出版)

TOEIC文法対策における“頻出パターン”を短時間で攻略したい方におすすめ。
TOEIC Part5でよく出る文法パターンを厳選し、スピーディーに演習できる構成になっています。
問題数は少なめですが、重要ポイントに絞って効率的に学べるため、復習にも最適です。

「時間がないけど、要点だけ押さえて対策したい」という方におすすめの1冊です!
参考書③『TOEIC(R)テスト 文法問題 でる1000問』(アスク出版)

中級者以上が実力を引き上げたいときに使いたい、文法対策の定番書。
TOEIC Part5の文法問題を1000問以上掲載しており、演習量で勝負したい方にぴったりです。
問題の質も本番に近く、実践的なトレーニングができます。
「量をこなしてパターンに慣れたい」「文法問題のスピードと正確性を高めたい」という方におすすめ。

中上級者向けの教材なので、基礎が固まってから取り組むのが効果的です!
英語コーチングPRESENCEのTOEIC文法対策

TOEICの文法対策でお悩みの方には、英語コーチングスクールPRESENCE(プレゼンス)のTOEIC対策コースもおすすめです。
PRESENCEでは、単なる知識のインプットだけでなく、以下のような方法で「実戦で使える文法力」を育てていきます。
対策①文法理解の抜け漏れを可視化
毎週のチェックテストやコーチとの対話を通じて、自分では気づきにくい文法の弱点を洗い出します。
弱点が明確になることで、学習の優先順位がはっきりし、効率的な対策が可能になります。
対策②アウトプットを重視した文法トレーニング
授業では「問題を解く→理由を説明する」トレーニングを重ねることで、なんとなくの理解から脱却し、自信を持って正解できる状態を目指します。
対策③習慣化を支える学習設計
週次の目標設定や日々の学習報告により、「学びっぱなし」ではなく「続ける力」も養います。

独学ではなかなか継続できなかった方にもぴったりです!
TOEICの文法の勉強方法・対策法についてよくある質問

TOEICの文法対策に関しては、多くの学習者「どのくらいの対策が必要なのか」「スコアにどの程度影響するのか」など、さまざまな疑問を抱えています。
このセクションでは、よくある質問に回答する形で、文法対策に関する不安や悩みを解消していきます。

現在の学習状況を見直すきっかけとして、ぜひチェックしてみてください!
TOEICでは、Part5やPart6といった文法系の問題だけでなく、リスニングや長文読解といった他のパートでも得点を重ねることができるため、文法問題の正解率が低くても、ある程度のスコアは狙えます。
ただし、文法問題は短時間で正答しやすいパートである一方、ミスが重なると大きなロスにも繋がるパートです。
特に、600点以上を目指す場合は、Part5・6の正解率がスコアに直結します。
また、文法力が不十分だと、Part7の長文読解で構文理解に時間がかかってしまい、結果的に解き終わらない原因にもなるため、文法問題を軽視するのは危険です。

高スコアを安定して取るためには、文法問題で取りこぼしを減らし、得点の土台を固めておくことが重要です!
TOEICの文法対策に必要な勉強時間は、現在のスコアや目標スコアによって大きく異なりますが、一般的な目安としては 1日30〜60分程度 の文法学習を継続するのがおすすめです。
文法は一朝一夕で身につくものではないため、短期的に大量に詰め込むよりも、毎日コツコツ取り組むことが効果的です。
たとえば、
- TOEIC400〜600点を目指す場合は、 中学〜高校レベルの文法を重点的に復習
- 700点以上を目指す場合は、 実戦形式の問題を通じて知識の定着とスピード強化
といったように、スコア帯によって学習内容の比重を変えると効率的です。

また、文法に偏りすぎず、語彙や読解・リスニングとバランス良く進めることも忘れないようにしましょう!
TOEICのスコアアップならPRESENCEのTOEIC対策コース

TOEICのスコアを本気で伸ばしたいなら、独学よりも戦略的な学習サポートがカギです。
PRESENCEのTOEICコースは、以下のような方におすすめです。
- 勉強を継続できず、何度も挫折してきた
- 何から手を付けていいか分からない
- 効率よく、最短ルートでスコアを伸ばしたい
PRESENCEのTOEIC対策コースでは、600点・750点・900点を目指すコースをそれぞれ用意しており、現状のレベルと目標スコアに合わせて無駄のない学習が可能です。
また、グループコーチング形式により、
- 同じ目標を持つ仲間との学習でモチベーションが維持できる
- プロコーチから毎週フィードバックがもらえる
- 学習プランの立て方・進め方を具体的に教えてもらえる
といった手厚いサポートが受けられます。
「本気でスコアを上げたい」「独学で伸び悩んでいる」という方は、ぜひ一度無料カウンセリングへご参加ください!