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「TOEIC®スコアで750点ってどのくらいのレベルなの?」
「TOEIC®750点を取るための勉強方法や参考書が知りたい」
このようなお悩みを、徹底的に解消していきます!
- TOEIC®スコア750点は平均点や英検と比べてどのくらいのレベルなのかがわかる
- TOEIC®スコア750点を突破するためにおすすめの勉強方法や参考書がわかる
TOEIC750点は、就職や転職活動、昇進・昇格など、ビジネスシーンで高く評価される英語力の一つの目安です。
TOEIC750点というスコアは「英語を使ってある程度自由にコミュニケーションができる」レベルとされています。
この記事では、TOEIC750点のレベル感、取得によるメリット、勉強法や必要な学習時間まで詳しく解説します。これから750点を目指す方は、ぜひ参考にしてください!
この記事を書いた人
英語コーチングPRESENCE 若林大輝
明治大学農学部農芸化学科を卒業後、酒類関連の商社に営業として入社。外国人とコミュケーションを通じて世界観を広げていくことに価値を感じ、オーストラリアのブリスベンにて留学を4年半経験。
現地では飲食業界にて従事。マネージャーとして20名ほどの多国籍なチームを牽引し、市内で店舗を拡大。

TOEIC750点のレベル

TOEIC750点は、全受験者の中でも上位約25%前後に入るスコアで、英語中級の中でも「実務に使えるレベル」に到達していると判断されます。
特にビジネス現場では、英語での会話やメール対応、英文資料の読解などに一定の対応ができる水準とされ、多くの企業で高く評価されるラインです。
TOEICは満点が990点であるため、「750点はまだ完璧ではない」と感じる方もいるかもしれませんが、日本国内ではかなり高い位置にあり、努力の成果が見えるスコアとも言えます。
TOEIC公式のコミュニケーション能力レベル
TOEICの運営元であるETS(Educational Testing Service)が示す「スコア別の能力記述」によれば、
TOEIC750点は「日常的な業務での英語使用に十分対応できる」「複雑でない会話なら理解・応答ができる」レベルです。
このレベルでは、電話会議での基本的な受け答え、社内メールの読み書き、ビジネス資料の要点把握などが可能とされており、実際に外資系企業でも業務遂行可能なラインとしてTOEIC750点を基準にしている例もあります。
TOEICの平均点と比較
日本国内のTOEIC公開テストにおける最新の平均スコアは、おおよそ580点前後です。(出典:IIBC公式サイト)。
TOEIC750点というスコアは、その平均を170点近く上回っていることから、統計的にもかなり高い英語力を持っていると評価できます。
また、TOEIC600点を境にスコアの伸びが鈍化する傾向があるため、TOEIC750点は継続的な学習と実践を積んだ結果として到達できるラインでもあります。
偏差値・大学のレベルで表すと
TOEIC750点は、偏差値でいえばおよそ60前後に位置し、大学入試でいうとMARCHや関関同立クラスの英語力に近いとされます。
もちろんTOEICと大学偏差値は測り方が異なりますが、「英語力で勝負する」という点では、全国的に見ても上位レベルであることは間違いありません。
特に就職活動や昇進試験においては、数値で語れる実績として説得力を持ちます!
英検と比較
英検との比較で言うと、TOEIC750点はおおよそ英検準1級に相当すると考えられています。
英検2級との差は大きく、語彙力・長文読解・リスニングの精度すべてにおいて準1級レベルの力が必要です。
ただし、英検には面接(スピーキング)があるのに対し、TOEICはリスニングとリーディングに特化しているため、「読む・聞く」能力に関してはTOEIC750点の方がやや実践的とも言えるでしょう。
TOEFLと比較
TOEIC750点をTOEFL iBTスコアに単純換算するのは難しいですが、英語4技能をバランスよく求められるTOEFLにおいては、
TOEIC750点の英語力ではTOEFL iBTで60点に満たないケースも多いのが実情です。
特にスピーキングとライティングの対策をしていない状態では、TOEICスコアが高くてもTOEFLでのスコアが思うように出ないことがあります。
そのため、TOEICで750点を持っていても、TOEFLで通用するには追加のスキル強化が必要と考えるのが現実的です。
英会話力で比較
英会話力の観点でTOEIC750点を見た場合、日常的なやり取りや、ビジネスシーンでの基本的な会話にはある程度対応できるレベルです。
自分から話しかけたり、細かいニュアンスを伝えたりする場面ではまだ練習が必要なこともありますが、決まり文句やよく使われる表現にはスムーズに反応できる力がついてきます。
また、相手がゆっくり・はっきり話してくれれば、内容を理解し会話を続けることができる人が多いスコア帯です。
ネイティブの自然なスピードや砕けた表現には苦戦することもありますが、「聞いて理解する力」は着実に身についています。
TOEIC750点のPart別正答率

TOEIC750点を取得するには、全体でおよそ75〜80%前後の正答率が求められます。
ただし、パートごとの特徴によって、得点の稼ぎどころと取りこぼしやすい部分が分かれます。
以下は、750点取得者の目安となるPart別正答率の一覧です→
| パート | 内容 | 正答率の目安(750点レベル) |
|---|---|---|
| Part 1 | 写真描写 | 6問中5〜6問(約83〜100%) |
| Part 2 | 応答問題 | 25問中18〜22問(72〜88%) |
| Part 3 | 会話問題 | 39問中27〜31問(約69〜79%) |
| Part 4 | 説明文問題 | 30問中21〜25問(約70〜83%) |
| Part 5 | 短文穴埋め(文法) | 30問中20〜24問(約67〜80%) |
| Part 6 | 長文穴埋め | 16問中10〜13問(約63〜81%) |
| Part 7 | 長文読解 | 54問中35〜43問(約65〜80%) |
TOEIC750点を取得するメリット

TOEIC750点は、英語学習者にとって大きな節目のスコアです。
履歴書や職務経歴書に記載することで、英語力を客観的に証明でき、ビジネスシーンでも信頼される存在になります。
ここでは、TOEIC750点を持つことで得られる主なメリットを3つ紹介します。
転職・就職活動で大きな武器になる
TOEICスコアは多くの企業で採用の判断材料になっており、特にTOEIC750点以上のスコアは実務レベルの英語力として強くアピールできます。
外資系企業やグローバル展開を進める日系企業では、「TOEIC700点以上」を応募条件にしているケースも多く、TOEIC750点を超えていれば書類選考で優位に立つことができます。
昇進・昇格の基準をクリアできる
大手企業の中には、管理職や海外赴任の条件としてTOEICスコアを定めているところがあります。
TOEIC750点は多くの場合、その基準ラインをクリアできる水準であり、キャリアアップの選択肢を広げることができます。
また、「資格手当」や「語学奨励金」の支給対象になる企業もあり、経済的なメリットも得られる場合があります。
学習の成果を明確な数字で実感できる
英語学習は成果が見えづらく、途中でモチベーションを失いやすいものです。
TOEIC750点は、「使える英語」を身につけた証拠として、自信にもつながります。
特に社会人にとっては、限られた時間の中で積み上げてきた努力が数値で見えることは、大きな達成感となり、さらなる学習意欲にも火をつけてくれます。

これらのメリットをもとに、TOEIC750点を目指すべきか考えていきましょう!
TOEIC750点を取得するための勉強方法

TOEIC750点を目指すには、単に問題を解くだけでは到達が難しく、戦略的な学習が必要です。
ここでは、特に効果的な4つのジャンル別勉強法をご紹介します。
語彙力を実戦レベルに引き上げる
TOEIC750点を目指すには、日常表現に加えてビジネス特有の語彙や言い換え表現(パラフレーズ)にも対応できる語彙力が必要です。
スコアが伸び悩む原因の多くは「文法よりも語彙不足」。
特にPart 5・6の穴埋めやPart 7の読解では、文脈で意味を推測する力が試されます。
リスニング対策:公式問題集やシャドーイングを活用
TOEIC750点を目指すなら、リスニングで400点近くを安定して取ることが到達への近道になります。
特にリスニングは対策の成果が出やすいため、集中的に取り組む価値があります。
・公式問題集でのディクテーション(音声の書き取り)で聞き取りの精度を上げる
・シャドーイング(音声に合わせて発話)で音の連結や抑揚の感覚を体にしみこませる
・Part 3・4では「設問の先読み」を習慣づけ、どこに集中して聞くべきかを明確にしておく
リーディング対策:読解力と時間管理力を高める
リーディングセクション(Part 5〜7)は時間との戦いです。
TOEIC750点を目指すなら、Part 7の読解力+時間管理がポイントになります。
・Part 5・6の文法問題は短時間で正確に解く練習(文構造の瞬間判断)
・Part 7は「設問を先に読んでから本文に入る」スタイルでスピードアップ
・毎週1回は本番形式でリーディング75分通し演習を行い、集中力とタイムマネジメントを鍛える
模試と復習のループ
TOEIC750点を狙うには、演習→復習→再演習のサイクルをしっかり回すことが重要です。
「ただ解いて満足」で終わるのではなく、間違えた問題を分析し、なぜミスしたのかを言語化することで、次回以降の正答率が確実に上がります。
・週1回の模試をルーティン化(公式問題集)
・間違えた問題は「ノートやアプリにまとめて再確認」
・同じ問題に再挑戦する「2周目・3周目の復習」を徹底
TOEICのリスニングとリーディングのより詳しい勉強方法については、以下の記事も参考にしてください!
TOEIC750点を取るために必要な勉強時間

TOEIC750点を目指すために必要な勉強時間は、現在のスコアや英語力によって大きく異なりますが、おおよその目安として以下の通りです。
| 現在のスコア | 必要な学習時間(目安) |
|---|---|
| 500点前後 | 約300〜400時間 |
| 600点前後 | 約150〜200時間 |
| 700点前後 | 約50〜100時間 |
1日2時間学習する場合、600点→750点なら約2〜3ヶ月が目安です!

あなたが毎日確保できる学習時間から、どれくらいの期間が必要かを考えてみましょう!
TOEIC750点を目指すのにおすすめの参考書

TOEIC750点を目指すには、自分のレベルと目的に合った教材選びが非常に重要です。
ここでは、効率よくスコアアップを狙える信頼性の高い参考書を3つ厳選して紹介します。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集シリーズ

・ETS(TOEIC運営元)が制作している唯一の公式問題集
・実際の試験と同じクオリティ・ナレーター音声で練習できる
・リスニング対策・リーディングの時間感覚を養うのに最適
模試形式で時間を測って解く → 答え合わせ → 徹底的に復習を繰り返しましょう。
特に間違えた問題は「なぜミスしたか」を分析することで、解く力がつきます!
TOEIC(R) L&R TEST 文法問題 でる1000問

・Part 5対策の定番ロングセラー。文法の弱点補強に最適
・圧倒的な問題量(1000問)で、頻出パターンに体が慣れる
・難易度はやや高めだが、750点を狙うなら通過点にしたい一冊
1日20〜30問を継続的に解く → 解説を読んで「根拠ある理解」を時間を空けて再挑戦しましょう。「2周目学習」で定着率が飛躍的に上がります!
キクタン TOEIC L&Rテスト SCORE 800

・TOEIC750〜800点レベルを目指す学習者向けに厳選された語彙を収録
・単語・フレーズ・例文がリズムに乗って耳から覚えられる「チャンツ音声」が特徴
・1日16語×8週間で完成するカリキュラム構成なので、計画的な学習がしやすい
・通勤中やスキマ時間にチャンツ音声を繰り返し聞き、耳と口でセットで覚える
・単語を「例文ごと」覚えることで、Part 5・6・7の読解にも対応しやすくなる
・1周で終わらせず、2周目・3周目で取りこぼしを重点的に復習
TOEIC750点のレベルについてよくある質問

ここでは、TOEIC750点に関してよく寄せられる質問に答えていきます。
はい、TOEIC750点は転職活動で十分にアピールできます!
多くの企業ではTOEIC600〜700点台が英語力の目安とされる中、750点はそれを上回るスコアです。
特に以下のような場面で強みになります。
・外資系やグローバル展開企業への応募
・英語を使った業務(メール、資料作成、会議対応など)への配属希望
・英語力を「数字」で客観的に証明したいとき
応募書類や職務経歴書に明記することで、自己PRの裏付けになりますし、企業によっては面接の中で英語力が信頼される要因にもなります。
TOEIC750点は大学生の就職活動で、間違いなくアピールポイントになります!
学生の平均スコアは500〜600点台が多く、TOEIC750点を取得している学生は少数派です。
そのため、次のような強みになります。
・「継続して努力できる人材」として評価される
・総合商社・大手メーカー・航空業界など、英語を重視する業界での評価が高い
・英語面接や海外インターンシップ応募の際にも優位に立てる
また、TOEIC750点は「伸びしろを感じさせるスコア」でもあります。800点以上を目指す意欲があることを伝えれば、成長性を印象づける材料にもなります。
最短でTOEIC750点を取得するならTOEICコーチングのPRESENCE

TOEIC750点を目指す中で、「どこから手をつけていいか分からない」「このまま独学で伸びるのか不安」と感じている方は多いのではないでしょうか。
私たちPRESENCE(プレゼンス)は、そんな英語学習の悩みを解決するTOEICコーチングスクールです。これまで多くの受講生を、最短2〜3ヶ月という短期間でTOEIC750点突破へ導いてきた実績があります。
PRESENCEの特徴は、「グループコーチング」形式であること。同じ目標を持つ仲間と学び合うことで、1人では難しかった継続が実現しやすくなります。
また、コーチとの定期的なセッションを通して、
・目標から逆算した戦略的な学習計画
・各自の課題に応じた個別アドバイス
・仲間と切磋琢磨できるアウトプットの場
など、自分に合ったスタイルで効率よくスコアアップを目指せます。
本気で750点を目指したい方は、ぜひ私たちと一緒に挑戦してみませんか?