学習コラムColumn
■この記事を書いた人
- 名前:青井真吾
- 経歴:大学卒業後、某IT企業に就職し、業務アプリケーションの開発業務を担当。現在はフリーランスのITコンサルタントとして大手企業のプロジェクトに参画中。TOEIC®は800点以上取りたいと思っている。
「プレゼンス」の無料カウンセリングを受けようと思った理由
私はITコンサルタントとして働いて、現在は企業向けのシステム開発のプロジェクトに従事しています。
学生の頃からグローバルで活躍したいという思いが強くあり、海外の会社で働くか海外の会社とやり取りする仕事に就くことが夢でした。
しかし、現在働いている会社ではTOEIC®のスコアが良くないと(800点以上無いと)、海外企業とやり取りする仕事の担当には推薦してもらえないどころか、候補にもあげてもらえないのです。
そのため、TOEIC®で高得点を取ることが、自分がやりたい仕事に就くための第一歩だと考えています。
英語の勉強はこれまでも独学で続けてきましたが、ずっと苦手意識があります。いま携わっている業務では、英語が話される会議の議事録の作成や、英語での上司への報告などがあるのですが、それらをスムーズに行えるような英語力が未だに身についていません。
以前に「プレゼンス」ではない英語スクール(マンツーマンの英会話教室)にも通っていたのですが、満足いくようなレベルで英語を喋られるようにはなりませんでした。このように、今後どのように勉強するべきか悩んでいた中で、たまたま「プレゼンス」の無料カウンセリングを知ったので受けてみました。
英会話スクールとはまた違う、短期で集中して学べるとの噂の英語コーチングなら、もしかしたら自分でも望む英語力が身につくかもという淡い希望を抱いて…。
「プレゼンス」の無料カウンセリングを受けてみた
「プレゼンス」のホームページ上の「無料カウンセリング」のリンクから、カウンセリング予約ができるので、必要事項を入力し、申し込みました。現在はオンライン(Zoom)でカウンセリングを行っているようです。(2022年5月現在)
カウンセリングでは、あらかじめ提出した事前アンケートをもとにコーチの方と1対1で英語に関して悩みを聞いてもらったり、アドバイスをもらったりなど、対話形式で進みました。
具体的には、以下のような流れでした。
- 英語を勉強する目的についてのヒアリング
- 英語の勉強方法の悩み相談
- 簡易テスト
カウンセリング内容1: 英語を勉強する目的についてのヒアリング
カウンセリングが始まると、まず冒頭でコーチの方から「なぜ英語を勉強したいのでしょうか?」と聞かれました。
英語を勉強するにはまず、「なぜ英語を勉強したいのか」を明確にすることが大切だとアドバイスをもらいました。
具体的な目標を決めることで、どのくらい勉強しなければならないのか?ということが明確になるため、とのことです。
私には海外の方とのビジネスで付加価値を出していけるようなITコンサルタントになりたい夢があったので、英語を勉強する目的は「海外の企業と仕事ができるようになるため」と答えました。
今までは、具体的に必要な勉強量をイメージすることができていませんでした。しかし、コーチの方と話をすることで、英語に対しての自分の目標とすべき勉強量がだいぶ明確になりました。
カウンセリング内容2: 英語の勉強方法の悩み相談
続いて今までの勉強法について話をしました。
コーチ:これまでどのように英語を勉強してきましたか?
私:参考書などを使って主に独学でReading、Listening、Writing、Speakingを同時に勉強してきました。
コーチ:まずはListeningやReadingを勉強したほうがいいですね。
Speakingは、文章は作れなくても最悪単語を言うだけで、ある程度意思を伝えることは可能です。
しかし、そもそもその前に相手が何を言っているのかが理解できないと何も答えようが無いため、まずはListening、Readingの力をつけることが必要です。
話しを聞いてごもっともだと思い、もしプレゼンスで勉強するのであればListeningとReadingが中心のTOEIC®のコースがいいと考えたので、そのサポート内容に関して説明してもらいました。
コーチ:ListeningとReadingが中心のTOEIC®のコースは、「英単語」と「英文法」の基礎を重点的に勉強します。理由として最初に徹底的に基礎力を固めることで、その後の勉強効率が上がるからです。
最終的には問題の解法などのテクニックも必要になるのですが、基礎ができていないうちに問題を解いた場合、「なぜ正解なのか?」、「なぜ間違っているのか?」が理解できないため、戻りが発生し効率が悪くなってしまいます。
私:なるほど。具体的には、どんな流れで勉強していくんでしょうか?
コーチ:「プレゼンス」では、週1回2カ月のコーチングの中で、まず前半では徹底的に基礎力を高めるための勉強方法を身に着け、後半では問題を解きながら解法力を習得していくという流れになります。
また、プレゼンスでは日本で初めて「グループコーチング」を採用しており、クラスの仲間と一緒に学習していきます。グループの利点として、ほど良いプレッシャーでモチベーションを維持することや、学習方法や成果をグループ内でシェアすることで自分のやり方を客観視し、学習方法を改善できます。加えて、学んだことを仲間にアウトプットすることで学習定着率が向上します。更に、TOEICⓇ800点という目的や目標を一緒に考え、達成するのにどのくらいの学習量が必要かも提案いたします。
このように様々なアドバイスをもらい、これまでは勉強する順番が間違っていたということに気付けました。そして改めて、TOEIC®で高得点を取るために英語を勉強していくことが、私の目的(海外で働きたい)を達成するためには適している、と感じました。
個人の目的やレベルに合わせて最適な勉強方法のアドバイスをもらえるということも、「プレゼンス」のカウンセリングを受けるメリットだと思いました。
カウンセリング内容3: 簡易テスト
カウンセリングの中では英語のテストも受けました。テストといっても簡単なものです。
コーチ:今から15個の英単語を画面に表示するので、それに対し30秒以内に発音と意味を言ってみてください。
私:えーと、インポータント、大切、テンポラリー、一時的に、…。
※各単語の発音と意味を回答。15問中10問ほどしか答えられず、答えたものもいくつかは間違っていました。
コーチ:このテストは、英語を勉強している時に次の勉強に進むべきか、それとももう一度勉強すべきか、をどう判断すべきか理解してもらうためにやっています。
分かった状態になるまでその勉強を続けることが大事です。
そのために、プレゼンスでは「英語が分かる」とはどういうことかを明確に定義しています。
私:その「分かる」とはどういうことでしょうか?
コーチ:たとえば、「英単語であれば、その単語を見て1秒でその発音と意味が出てくる状態」を「分かった」と定義しています。
英単語であれば、この定義をもとにその単語が理解できたか判断します。
教えられた定義で考えると、テストで出された英単語の半分ぐらいは分かっていないことになります。言われてみると、英単語を分かっていても実際に必要な場面でその単語が出てこないということが過去に多々あり、「プレゼンス」の定義する「分かる」という状態になるまでの勉強が必要だということに、すごく納得しました。
今までは、英単語や英文法、さらにリスニングも何となく勉強したことに納得ができたら次の学習に進んでいたため、そこが問題だったと感じました。
また、「プレゼンス」では「分かる」ということを、それぞれ分野ごとに明確に定義しているとのことです。それぞれの分かったと言える基準も高いため、この環境であれば高い英語力を身に着けることができそうだと感じました。
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気になったことをコーチの方に聞いてみた
カウンセリングで気になったことをいくつかコーチの方に聞いてみました。
質問1:TOEIC®の勉強で英語が話せるようにはなる?
私:TOEIC®の勉強で英語を話せるようになるのでしょうか?
ReadingやListeningの勉強にはなると思っているのですが、WritingやSpeakingの力はテストの範囲外なのでつかないのではないでしょうか?
コーチ:結論から言うと、TOEIC®の試験を目標にして英語力をつけていくというアプローチ自体は間違っていないです。
確かに、英語ができるようになるということは最終的にはWritingやSpeakingの力ももちろん必要になりますが、まずはReadingやListeningが重要ですね。
そもそも相手が何を言っているか理解できないと、何も回答ができないじゃないですか。
私:確かにそうですね。
コーチ:だからまずはTOEIC®でReading、Listeningの力をつけていくことが、英語学習の順序としては正しいと思います。
質問2:カウンセリングは本当に無料?
私:「プレゼンス」のカウンセリングは本当に無料なんでしょうか?
コーチ:無料です。カウンセリングでは、何の請求もありません。
私:安心しました。受けるまでは正直なところ半信半疑だったので…。
質問3:カウンセリングだけでも大丈夫?
私:このカウンセリングを受けた後に入会は必須でしょうか?実は他のスクールでは無料レッスン後に強引に勧誘されたという話を聞いたことがあります。
コーチ:そのようなことは絶対に無いですね。もちろん、お客様の課題に対して「プレゼンス」が解決できることは説明させていただきますが、受けていただいたように、カウンセリングでは英語学習の進め方の悩み相談や、アドバイスがメインになります。
質問4:スマホでの参加は?
私:今回私はPCで参加していますが、スマートフォンでもレッスンに参加は可能ですか?
コーチ:無料カウンセリングはもちろん、実際のレッスンもスマホでの参加が可能です。
質問5:TOEIC®未受験者でもスクールに入ってもいい?
私:実際に入る時についてですが、TOEIC®未受験者でも「プレゼンス」は入って問題ないものなのでしょうか?結構レベルの高い人しか入れなそうなイメージがあって。
コーチ:未経験でも問題は無いです。初級者向けのコースから上級者向けのコースがあります。それぞれのレベルに合わせて選んで頂けます。
どのコースにすべきかも必要であれば、この無料カウンセリングの中で相談に乗ります。
カウンセリングを受けてみた感想
カウンセリングを受けた結果、今までの勉強方法が効率の悪いものだったと分かりました。特に、勉強する順番を工夫できていなかったことに気付けたのが大きかったです。
また、英単語や文法など理解した気になっただけで次に進むのではなく、理解したと言える状態を明確に定義し、次に進まなければならないと気付けたことも大きな収穫です。
今までは、いつまでたっても英語ができるようにならない理由は、「自分は英語が苦手だから」、「英語が合わないから」などが原因だと思っていました。しかし、今は勉強の質が悪かったからできるようにならなかったと自覚できました。
正しい勉強法で英語を学習していけば、今まで英語が喋れなかった私も喋れるようになりそうだと思いました。
私が思った「プレゼンス」の良かった点・おすすめな人
「プレゼンス」での学習は、私のように仕事と英語学習を両立させつつ、短期間で英語力を上げたい人に最適かなと感じました。
「忙しい社会人が日本にいながら短時間で英語を勉強する」ということに注力している点や、「学習時間はまとまった時間ではなくてもいい(10分など隙間時間を利用して学習を進められる)」ということが、特に社会人にとっては大きな利点だと思います。
また、「プレゼンス」での2カ月間の勉強が終わった後も、ListeningやReading力などの英語の学習習慣が身についており、この英語学習の習慣もメリットといえるでしょう。
全体として、「プレゼンス」の学習は、「分かるということを明確に定義している」、「科学的に効果が実証されているコーチングを採用している」、「効果的な英語の学習順を追及している」などの特徴があり、非常に合理性を感じました。
英語学習のコーチングのプロから目的に合わせてどう勉強すべきかアドバイスをもらえるため、効果的な勉強方法がわからない人、迷っている人に特におすすめ出来ると思います。
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レッスンの内容は、まずテストを含む1週間の振り返りを行い、その後コーチングを通して学習方法を改善し、翌週の課題を確認するという流れを繰り返します。
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