ITベンチャー企業2社を経て、スマートニュース株式会社に勤務。
上野 賢一さん
KENICHI UENO
お仕事で日常的に英語を使用している上野さん。
いわゆる「英語を話せる人」で伸びを感じにくい上級レベルですが、受講してどのような変化があったのでしょうか。
お忙しい中、コンスタントに勉強時間を確保してきた上野さんのモチベーションについて、
担当コーチの前(Peter)にも参加してもらって、今回は3人でインタビューを行いました。
英会話 上級コース
受講者の声Voice
ITベンチャー企業2社を経て、スマートニュース株式会社に勤務。
KENICHI UENO
お仕事で日常的に英語を使用している上野さん。
いわゆる「英語を話せる人」で伸びを感じにくい上級レベルですが、受講してどのような変化があったのでしょうか。
お忙しい中、コンスタントに勉強時間を確保してきた上野さんのモチベーションについて、
担当コーチの前(Peter)にも参加してもらって、今回は3人でインタビューを行いました。
英会話 上級コース
英語を勉強すれば、使う機会が現れると思った
上野さん。英会話コースのニックネーム”Ken”で呼ばせていただきますね、よろしくお願いします。
はじめにKenの略歴を教えてください。
【Ken】 福島県出身で、最終学歴が大学院の修士課程、専攻は物理学でした。
在学中にプログラミングのスキルが身に付いたので、ITベンチャー企業に入社しました。
2社IT企業を転職して、今はスマートニュース株式会社で働いています。
お仕事をされる中で英語が必要になったのでしょうか。
【Ken】 前職のときに、とくに目的はなく韓国語を勉強したら、韓国語を使う仕事にアサインされたことがあったんです。
だから、英語を勉強すれば、使う機会が現れるとも思っていました。
先取りということですね!
【Ken】 実際に英語が必要になったのは、最初の職場でカナダでの技術カンファレンスに行こうと思ったときです。
次の職場では、英語のネイティブスピーカーの比率が年々上がっていましたね。
そして、今の職場はアメリカにもオフィスがあり、また日本語を母国語としないメンバーとのコミュニケーションや面接などで、
さらにワンランク上の英語力が求められる環境になりました。
プレゼンスに入る前からご自身で英語を学習されていたのですか。
【Ken】 はい。ただ、プレゼンス式の学習はやったことありませんでしたね。
英会話スクールに初めて通ったのは、大学に入ったときでしたが、
「ただ行ったというだけ」でどんな効果があったかよく覚えていません。
その後、会社が法人契約をしていたスクールに通い、通勤時間などに英単語の勉強をしていましたね。
スクールに通われていた数年と、プレゼンスでの8週間を比べて、何が違いましたか。
【Ken】 インプットの量が違いますね。
1つでも2つでも多く吸収できると、自信を持って言えるフレーズが増えます。今まではあんまり増えなかったんですよ。
毎週フレーズを習いますが、実務には使えないことがよくあって。プレゼンスの8週間コースで芽生えた
「4500語全部マスターして当たり前だ」という気持ちでやっていくことが今までになかったからですかね。
勉強した単語が見えてくる
プレゼンスを知った経緯を教えてください。
【Ken】 弊社取締役 COO兼チーフエンジニアが、プレゼンス創業者の杉村太郎さんを尊敬していて、
プレゼンスの方針にすごく共感しているんです。
そんな彼が社員向けに書いた3,000字ぐらいのメッセージに強く共感して受講しようと思いました。
その文章の中でどのようなフレーズが印象に残っていますか。
【Ken】 いっぱいあるんですけど、挙げるなら2つですね。
1つ目が「基礎が大事。応用はその後に来る」。
エンジニアリングにも当てはまるんですけど、英語でいうと単語や構文が基礎であって、リスニングやスピーキングは応用。
だから、いろいろなものをリスニングするのは、基礎になる単語がないと無理だと。
もう1つは「英語に回り道あり」。
安易な方法っていうのは世の中にすごくあふれているけど、
どれもそんなに身に付かない。むしろ全部遠回りだって言うんですね。本当にそうだと思います。
【Peter】 Kenがインプットを大事にしていたのは、そのメッセージのおかげだったのですね。
【Ken】 はじめからそれを信じ込めたわけではなくて、
コース8週間をかけて、その中でだんだんと実感しましたね。
基礎を身に付けたことで、どのようなことができるようになりましたか。
【Ken】 一番実感しているのは、ニュースなどの英文を読むときです。
しっかりインプットした単語って、やっぱりスッと出てくるんです。前から何となく思っていたんですけど改めて実感しました。
受講中は、週に何時間くらい学習されていたのですか。
【Ken】 12時間から14時間ぐらいでした。
お仕事がお忙しいときでも時間を取れていたのですか。
【Ken】 同僚の理解がすごくあって。同僚や上長が、
「英語必要だよね。プレゼンスでは勉強時間必要だよね」と合意していて、家族も含めてすごく協力的だったので助かりました。
周りからのサポートが大きかったんですね。
【Ken】 そうですね。それもモチベーションの1つでした。
きっととても役に立つことだっていうことも、みんな信じてくれてたので、良かったです。
受講前を振り返ると、受講スタート時の英会話力はどうでしたか。
【Ken】 客観的な数字でいうと、TOEIC935点ありました。
ビジネスシーンでも、英語を使うしかないシーンであれば、とにかく使えはする。
一般的に言えば上級レベルかな、というくらいのふわっとした状態でした。実際は恐らく、
言いよどみが多いとか、論理的な話し方になっていないとか、我流なところが多かったんじゃないかなと、今では思います。
Peterから見てどういった変化がありましたか。
【Peter】 最初は考えながらしゃべっていたせいもあって、母音を伸ばす癖がありました。
これは結構日本人の特徴なのですが、そこをシャドーイングでかなり改善されたなと思っています。
子音が目立って、英語のリズム感、イントネーションというのがしっかりつきましたよね。よどみなく話せるようになった印象もありますね。
ただ、一番はやっぱり自信がついたということかなと思います。
Kenもおっしゃっていた通り、自分の英語に自信を持つってなかなかできないと思うんです。
TOEICだったら点数で出ますが、英会話ってうまくなっているかどうか分かりづらいんですよね。
だから、Kenが自分の英語でよどみなく言えるようになったとか、自信がついたって実感しているのは、それが伸びている証拠なのかと思います。
それはやっぱりインプットがしっかりしたからなんでしょうね。
同僚から「英語できるようになったね」「伸びたね」という反応があったんですよね。
【Ken】 はい、前よりも自信を持って話している実感があります。
相手からしても言いよどんでいる時間を待つとか、
聞き直すという手間が省けていると信じています。
プレゼンスの宿題の中で、単語や構文等のインプット、
スピーキング等のアウトプットがありますが、一番効果があったトレーニングはどれでしたか。
【Ken】 単語ですね。英文の中にわからない単語があると、時間をかけて推測するんです。
でもそれが全部分かっていれば、無駄だった時間が全部なくなる。だから全体的に英文を読むのが楽になりました。
【Peter】 Kenはお仕事で英文を読むことが多いから、大きな効果ですよね。
より効果的な方法を取り入れることのできる知識共有の場
プレゼンスのお勧めポイントは何ですか。
【Ken】 インプットの効果を実感できるところが一番大きいなと思います。
あとはグループレッスンという環境も。全員がめちゃくちゃ真剣に取り組むんです。
毎日捻出できるぎりぎりの時間を使って、自分で思う最高の方法で勉強してもテストで取りこぼすこともある。
そうなると、逆に取りこぼして当たり前だと思うしかないじゃないですか。みんなが等しくすごくコミットする中で、
このぐらいの努力がこのぐらいで報われるんだと淡々と受け入れられる。
いちいち「テスト失敗した」って過剰に落ち込まなくて済んで、自然と学習を続けることができるようになる。
これはグループレッスンのメリットだと思いますね。
クラスメートはどういった方々が多かったですか。
【Ken】 仕事で使っているという方が多かったです。
僕と同じように英会話力は高いけど実は基礎が抜けているとか。仲間って感じがしましたね。
みんな必死にやるので、効果的な方法を考えるんですよ。
お風呂でのシャドーイングがいいとか、アプリを導入するとか。必死でやった過程の中で一番良かったものを共有するから、
より効果的な方法を取り入れることのできる知識共有の場でした。
ナレッジの共有や周りのコミット具合は、ご自身のモチベーションにつながっていたんですね。
【Ken】 それはあります。やっぱりお互い認め合っていることが大事だと思います。
単語学習は生涯学習
英語を使ってこれをしていきたいとか、将来のビジョンを教えてください。
【Ken】 将来は英語圏に移住して、多様な価値ある仕事をしたいと思っています。そんなに遠い将来ではなく、なるべくすぐ。
勉強は、これからもう一度集中的にやるかは分からないですけど、通勤時間や歩いてる時間、
ジムの時間に単語暗記を取り入れるっていうのは継続してできそうなので、生涯学習みたいな感じで続けていこうと思っています。
ちなみにどの国に興味がありますか。
【Ken】 アメリカを目指しています。
アメリカは、やっぱりエンジニアリングやITで一番ホットな国だと思いますので、そこで活躍したいという気持ちはあります。
最後に、Kenのこれから英語力アップを目指している方への一言アドバイスと英語での雑談動画を紹介しますね。
今日はありがとうございました!
英会話 上級コース
一人じゃないから、がんばれた。
会社員
森田 咲さん
TOEFL®︎TEST 70点・90点コース/英会話上級コース
集中的に自分を
強化しなきゃいけない時期って絶対来る
慶應義塾大学経済学部2年生。学内の選考に合格し、2015年夏より2年間、パリ政治学院にて2年間の留学を予定している。
田中 里央菜さん
英会話上級コース
「英語で研修授業」の目標に向けて
株式会社リクルートにて人材教育ビジネスを担当の後、ニューヨーク大学経営学修士(MBA)取得。その後、コンサルティングファームなどを経て、株式会社エデュケーション代表取締役。研修講師、コンサルタントとして幅広く活動。 <主な著書> 「時空を旅する遺伝子」(日経BP)、「最高の自分になる6つの力」(中経出版)、「ケースで学ぶマーケティングの教科書」(秀和システ ム)、」「説得できる企画・提案200の鉄則」(日経BP)、「ここまできた!モバイルマーケティング進化論」(日経BP)など。
西田 徹さん
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