会社員
森田 咲さん
HISASHI SUZUKI
英会話上級コースを修了した森田咲さんをお招きしました。
留学経験もある森田さんですが、何を求めてプレゼンス英会話上級コースを受講したのでしょうか。
そして、受講を経験してどんな成果があったのでしょうか。
一般的な英会話スクールなどである程度話せるようになったという方にも非常に興味深いお話です。
英会話 上級コース
受講者の声Voice
会社員
HISASHI SUZUKI
英会話上級コースを修了した森田咲さんをお招きしました。
留学経験もある森田さんですが、何を求めてプレゼンス英会話上級コースを受講したのでしょうか。
そして、受講を経験してどんな成果があったのでしょうか。
一般的な英会話スクールなどである程度話せるようになったという方にも非常に興味深いお話です。
英会話 上級コース
やるからには集中的に。結果が出るスクールがいいと思った
森田さんは英会話上級コースを終了しましたが、まずはそれまで英語に触れてきたバックグラウンドから教えてもらえますか?
英語自体は昔からとても好きで、小学校4年生くらいから中学校3年生まで英会話教室に通っていました。
そのせいもあってか、高校は普通の高校生活でしたが大学はけっこう英語に強いところには進学できました。
その後、3年生の時にニューヨークに3週間、大学卒業したあとにイタリアに1年ほど留学していました。
イタリア!いいですね。イタリアではどれくらい英語に触れる機会はあったんですか?
その時のルームメイトがイタリア語が全然できないスウェーデン人だったので、
そういうのもあって英語でコミュニケーションする事が多かったです。
イタリアの1年がいちばん英語力が伸びたと思います。イタリアの直後に、3カ月間アイルランドでも過ごしました。
それ以降は英語を使う機会は?
プレゼンスに来るまでほとんどなかったですね。
では最近の事を聞きましょうか。どういうきっかけで英語を勉強しなおそうと思ったのですか?
もともと英語が好きだという事もありますが、仕事が落ち着いてきたということで
今後のキャリアを見据えて今のうちに英語をやり直しておこうと思ったのが大きいです。
では、なぜプレゼンスの上級クラスを選んだんですか?他にも英会話学校はたくさんあると思いますが。
留学していた事もあり、多少は話せるので今さら1からやる必要もなかったですし、
やるからには集中的に結果が出るような上級者向けとかビジネス向けのプログラムがいいな、と思ったんです。
文法とか今さらやらなくてもいいですし、むしろそこは自分でできますし。
MBA取得した人のブログなんかも見てお勧めだということもありました。そんな感じのブログはいくつか見ました。
他のスクールでも、ビジネスの内容を含んだ上級向けコースもあると思いますが?
実は、マンツーマンの英会話は行った事があるんです。でも続きませんでした。
2カ月くらいやりましたが、「次はいつでもいいよ」みたいなのだと拘束力がないので、続けられませんでしたね。
自分がキャンセル料を払いさえすればいいので。あと毎回先生が違うとモチベーション維持も難しかったです。
毎回「はじめまして」からスタートなので。
やるからには、クラス形式でお互いに責任も持ってやっていけるようなところがいいなと思って探していました。
他にはありますか?理由は。
HPの経験談なんかを見ていて、金融機関に勤めている方とか忙しい方もがんばっている様子があったので、
クラスメイトからの刺激もあるかな、と思ったのも大きいです。
コーチに「導かれる」ことで、モチベーションが上がる。
“コーチング”という言葉のイメージはどうでしたか?最初は。
正直、コーチングに関して知識もなかったので、「胡散臭いのかな。。」って思ってました(笑)
アメリカとかだと一般的かもしれませんが日本だと言葉自体を見聞きする事があまり無いので。実態がわかってなかったということです。
ただ、プレゼンスに来て思った事は、「導かれる」っていうことでモチベーションが上がるんだな、って。
それによって成長が望めるんだな、って思いますね。
コーチはどんな印象でしたか?
コーチは、とても良い方でした!コーチであり、時に仲間のようであり時に兄のように良くしてくれました(笑)
すごく私たちの事をわかってくれたし、引っ張ってくれて、モチベーションもあがりました。本当によかったです。
良いことばっかり言わなくてもいいですからね、正直に(笑)
思ってます思ってます(笑)やっぱり、コーチは熱いですよね。
ちょっとの時間延長なんかはぜんぜん辞さないという感じで。
クラスメイトはライバルであり仲間。
一人じゃないから、がんばれた。
モチベーション維持につながった要素は、コーチングということ以外にありますか?
クラスメイトとのライバル心ですかね。適度なライバル心。
クラスの中で、みんなもがんばっているから自分もがんばらなきゃみたいな。
仕事みたいに利害関係があるわけではないので、すごくいいライバル心です。
お互いがお互いの努力を誉め合える、というところはすごく良かったですね。
クラスメイトの方はどんな感じで課題をこなしてましたか?
銀行に勤めている方は、毎日ほとんど終電帰りなので平日は通勤電車の中で勉強、
(授業のある)土曜日は朝9時から6時間とか勉強してから授業に来るみたいな感じでした。
授業の翌日の日曜日にも集中的に復習をやっていましたね。
他の方も忙しい方が多かったので通勤電車がメインで、それでも一日に2時間くらいはこなしてました。
森田さんも同じような感じですか?
私は皆さんほど忙しくなかったんですが、通勤電車で勉強は同じですね。
それ以外に毎日は出来ませんでしたが平日は2時間くらいやっていましたね。
クラスメイトとどんな関係になりましたか?コース中、コース後。
最初の4回(4週間)くらいは、おたがい探り合いながらという感じだったんですが、
率先して引っ張っていってくれる存在の方が何名かいらして、最初は「なんとかついていかねば!」という感じでした。
彼らは目標となる存在でした。で、だんだん土曜日のクラス後に一緒に飲みに行くようになっていきましたね。
クラス終了の時間もよかったですよね。土曜日の夜ですよね。
そうですね、日曜日の朝だけは少し休もう、という雰囲気で。一週間の中で唯一(笑)
そして、8週間が終わって最終回のクラスの後には、サルサ(ダンス)にも行きました!(笑)
この英会話上級クラスのクラスメイトから教えてもらったんです。
そういう意味では、英語だけにとどまらず友人が増えました。
コースが終了して3カ月くらい経ちますが、今も月に1回くらいのペースでは集まってます。(笑)
仲いいですね!
そうなんですよ!人に恵まれました。よかったです。
英語自体の伸びや変化はどうでしたか?
受講開始した時は、ずっと英語から離れてしゃべっていなかったので、かなりたどたどしかったです。
スモールトーク(カジュアルな雑談)なんかでもつまってしまってたんですが、後半の議論するようなカリキュラムでは、
もう考えるより先に「ちょっと待った。私にも言わせて!」みたいになれたので、かなり自信を取り戻せていますし、
職場で英語の電話が来てもまったく普通に応対できますね。
宿題の中ではどんなメニューがよかったですか?
インプット系はやっぱりよかったです。ボキャブラリーと基本例文のインプットです。
あとは、毎回ディスカッションのテーマがあらかじめ設定されていたので、
それに向けて意見を言う練習をできたのが良かったです。アウトプットという意味では。
森田さんのレベルでも、インプットは効果的でしたか?
上級レベルの人ほど、ここみたいに集中的にやっていくのがいいと思います。
だって、ある程度のレベルの人は勉強のやり方っていうのは知り尽くしているじゃないですか。
初級者向けの本なんかはみんな経験してきているから、
結局は「どれだけしっかりインプットできたか」が最終的にアウトプットにつながるというのは経験的に持っているので、
そのインプット量が多いプログラムを選んだ方が、伸びるなぁというのは強く思います。
クラスメイトの方も、いろんな学習経験を経てたどり着いた感じでしたか?
そうみたいですね。皆さんやっぱり
プレゼンスを選んだ理由を聞いてみると、モチベーション維持が大きかったと言っていますね。
ある程度のベースの英語力はあるので、あとはどういう風に勉強していくかとか、
同じような境遇のクラスメイトがいることとか、そういうことが大きいですね。
皆さん言ってますけど。単語を大量に覚えるなんて、やらされなきゃなかなか出来ないじゃないですか!(笑)
そうですよね、わかります。プレゼンスの英会話上級コースはどんな方がくると効果的ですか?
ある程度海外に滞在した事がある人とか、滞在経験がなかったとしてもしっかりと基礎がある方にとっては、
とても効果的だと思います。
あとは、私のようにどこかで英語を勉強した経験があるけれど、時間が経ってしまって思い出すきっかけが必要な方とか。
しばらく使ってなくて、もう一回勉強するきっかけを作る場が必要な方とか。
上級レベルの人ほど、
集中的にインプットできる環境が必要。
「英語を話す」ということに対する意識は何か変わりましたか?
変わりました。コーチから教わりました。
「ネイティブのように話さなきゃいけない」という漠然としたイメージを元々は持っていたんですが、全く変わりました。
ノンネイティブとして、日本人の話す英語として自信を持って話せるというゴールイメージに変わりましたし、
それでいいんだという意識になって、自信を持てました。
現実味のないゴールイメージではなく、明確なゴールイメージを持つ事で
モチベーションが上がるんだなぁという気付きがありました。
実際、そのゴールイメージの様な存在もいましたし。クラスメイトに。それはとてもよかったです。
スピーチコンテストにも出場されました。その時の経緯を教えてください。
立候補は、勢いです(笑)
ただ、クラスの皆さんが目標をしっかりもって前に進んでいこうよ!という方たちばかりだったので、
その勢いに背中を押されて、というところが大きかったです。
それまでの私だったら尻込みしてたかもしれません。
準備はどんな感じでしたか?
本当に大変でした!最初はけっこう軽く考えていたんですけど、
やはり大勢のオーディエンスにメッセージを伝えるという事は大変なことなんだなぁと、気付かされることになりました。
クラスの中で数人の中で意見を言うだけというのとはわけが違うので。
一番大変だった瞬間は、どんな時でした?
構成や原稿を完成させるまでですね。
1週間前にリハーサルをやった時には他の出場者の方からけっこう辛辣な意見もあって(苦笑)
その後の1週間が大変でした。書き直してはコーチにダメ出しされて、ということを何度も繰り返しました。
そして、めでたく2位を獲得!とても素晴らしかったですよね。感想は?
大変でしたけど、本当にやってよかったです!
では、最後にプレゼンスに要望などありましたらなんなりと。
2カ月ではなく3カ月コースを作ってほしいです。2カ月だと、あっという間でした。
よし、だいぶ勉強も習慣づいてきたし、クラスメイトとも仲よくなってきた、というところで終了だったので、
寂しいという気持ちもあります。半年だとやっぱり長いので、3カ月くらいがいいかなぁと思います。
ありがとうございました。
英会話上級コース
「英語で研修授業」の目標に向けて
株式会社リクルートにて人材教育ビジネスを担当の後、ニューヨーク大学経営学修士(MBA)取得。その後、コンサルティングファームなどを経て、株式会社エデュケーション代表取締役。研修講師、コンサルタントとして幅広く活動。 <主な著書> 「時空を旅する遺伝子」(日経BP)、「最高の自分になる6つの力」(中経出版)、「ケースで学ぶマーケティングの教科書」(秀和システ ム)、」「説得できる企画・提案200の鉄則」(日経BP)、「ここまできた!モバイルマーケティング進化論」(日経BP)など。
西田 徹さん
英会話 上級コース
全員が真剣にコミットすることが前提の場所
ITベンチャー企業2社を経て、スマートニュース株式会社に勤務。
上野 賢一さん
TOEFL®︎TEST 70点・90点コース/英会話上級コース
集中的に自分を
強化しなきゃいけない時期って絶対来る
慶應義塾大学経済学部2年生。学内の選考に合格し、2015年夏より2年間、パリ政治学院にて2年間の留学を予定している。
田中 里央菜さん
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