コーチングセッション雑感【白井】

先日、プレゼンスの通信教育(TELコーチング付き)受講生の方とセッションがありました。
通常は、電話で行うコーチングセッションですが、訳あって Skype にて実施。
(あらためて、昨今の通信インフラの恩恵を受けて、過ごしやすい時代に生きているなぁ、と実感します。)
hawaii
今回のコーチングセッションの受講生は、アメリカ西海岸に在住の方でした。ビジネスパーソンとしてのキャリアを中断して、ビジネススクールに通っているというのです。
日々、英語だけの生活で、予習と勉強とディスカッションに追われて必死に毎日を送っているとのこと。
日本で英語力を鍛え上げたものの、実際に native と同じ土俵で闘うのは苦戦しているということで、改めてプレゼンスのカリキュラムを、コツコツ、一人でこなしているそう。
カラッと晴れた西海岸にもかかわらず、室内で淡々と単語を暗記して、イヤホンを耳に突っ込んでシャドーイングして、ということをやっている彼のことを思うと、本当~に、心の底から応援したくなります。
「がんばってくれーー!」
と。

そういえば以前にも、ハワイ在住の女性ともTELコーチングを実施したことを思い出しました。彼女はご主人のお仕事の関係で、ほとんど英語を話せない状態でハワイに渡ったとのことでした。
曰く、
「現地の方は当然のこと、こちらに居らっしゃる日本人の皆さんすら、流暢に英語をお話しになります。自分だけが、取り残されている状況からどうにかして抜け出したいのです!」と。
2ヶ月間にわたって、一人、黙々とプレゼンスの通信教育の宿題を(あの常夏のハワイで!!)こなしたのです。
結果、コース終了後は、TOEICレベル750-800点くらいに相当する英語力でSpeakingされていました。素晴らしい!
「ご指導のお陰で、初心に戻って気合を入れ直すことが出来ました。 やはり 「コーチ」という存在は偉大だな、と感じ入りました。 」
このようにメールをいただけたことが、私としても非常に嬉しかったです。
 
プレゼンスの受講生であろうとなかろうと、ひたむきに、目標に向かって努力してる方がたくさん居らっしゃるのだと、想像が膨らみます。
心の底から頑張ってほしいと思いますし、自分にできることが、もっともっとあるはず、と思います。
 
今日は月曜日ですね、今週も有意義な一週間になりますように。がんばりましょう!
 
白井