学習コラムColumn
~過去に引きずられない!~【プレゼンス Newsletter vol.046】より
- 2017.3.19
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2017/2/15信
学習TIPS ~過去に引きずられない!~
「昔から英文法が苦手なんです・・・」
「いつも長文問題ができないんです・・・」
「これまで何回もやったんですが、どうしても単語が覚えられません・・・」
クラスの中では、こんな声をよく聞きます。
皆さんも、語学学習をする中で、
または何か新しいことにチャレンジする中で、
これらに似たような言葉を発したことはありませんでしょうか?
ところで、どうしてそのように思ったのでしょうか?
何を理由にそう考えているのでしょうか?
その考えに至った原因は、どうやら過去の経験にあるような気がしませんか?
今回、皆さんにお伝えしたいことは
「過去に引きずられない!」
ということです。
なぜなら、過去に引きずられすぎてしまうと、
未来があたかも決まってしまっているかのように、誤って認識してしまうからです。
もちろん全ての事象がそうとはなりません。
どうにもならないこともたくさんあるかと思います。
上の例でみてみると、
昔から英文法が苦手だとしても、これから先もずっと苦手なままだとは限りません。
いつも長文問題ができなくとも、これから先もずっとそうだとはなりませんし、
単語だって、昔は覚えられなかったとしても、今も覚えられないとは限りません。
つまり、過去の【弱い自分】が出てきて、
あたかも今も未来もできない理由を作り出しているにすぎません。
昔はテストで70点ばかりだったとしても、
今のあなたなら100点を取ることだってできるのではないでしょうか?
誰もあなたにはそれができないと言う権利はありません。
ただし、あなたひとりを除いてです。
つまり、自分で自分の可能性を否定しないこと。
これがポジティブに語学学習や、
新しいことへのチャレンジを続ける秘訣です。
過去に引きずられないこと = 強い自分になると覚悟すること
皆さんの立てた目標を達成するまで、戦い続けてみてください!
(文責:佐藤)