学習コラムColumn
~マンツーマンレッスンの意外な落とし穴~【プレゼンス Newsletter vol.045】より
- 2017.3.18
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2017/2/1配信
学習TIPS ~マンツーマンレッスンの意外な落とし穴~
プレゼンスでは、英会話力を伸ばすために
1.外国人と会話する前に、必要な単語や表現を確実にインプットする
2.その上で「しゃべる力」を鍛える
3.ネイティブとの会話に取り組む
という順番が効果的だとご紹介しています。
3の段階に進んだ方の中にはマンツーマンレッスンへ通われる方もいらっしゃると思います。
本日は、私の失敗談を3つご紹介しようと思います。
皆さんが利用されるときにはぜひ避けていただきたいです。
数年前にネイティブとのマンツーマンの英会話スクールに通っていました。
レッスンで扱うトピックは自由。
しかしながら、この「自由」というのが実はネックなのです。
1)レッスンの目的を持たずに参加していた
与えられた時間、マンツーマンでの会話を楽しむだけで終わってしまい、
何回レッスンを重ねても「力がついている」感覚がありませんでした。
なぜなら、何を意識するのかを自分で決めていなかったから。
毎回のレッスンで、何を目的にするのかを決め、先生に共有しましょう!
「今日のレッスンでは、”Ah-”をいう口癖が入っていないか見てほしい」
「時制をチェックしてほしい」
なんでも良いので、目的を決めて意識しましょう。
2)復習をしなかった
せっかく教わった新しい表現や、訂正された表現があっても復習をしませんでした。
結局次のレッスンでもその表現を使えるようにはならず、、、
むしろ何を教わったか忘れる始末。
レッスンで教わったor訂正された表現は必ず復習をして次に活かしましょう!
3)準備をしなかった
話すトピックも内容も用意せずにレッスンに参加していたため
使う単語・表現はいつも同じ。
アドリブで話そうとする度胸はつきましたが、
英語力の伸びはまったく感じられませんでした。
復習と同様、準備は大切です!
準備したものに対してフィードバックをもらえるからこそ成長につながります。
フリーテーマのマンツーマンレッスンは意外に難しいです。
(文責:森本)