学習アプリの有効活用【プレゼンス Newsletter vol.022】より

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2016/2/15配信
学習TIPS 学習アプリの有効活用
現在、様々な学習アプリが存在しています。
スマホアプリを使えばいつでもどこでも学習ができ、便利ですよね。
また、座学とは違って、ゲーム感覚でできるということも、とても魅力的です。
無理なく楽しく学習を継続することができそうですよね。
読者の皆さんはどんなアプリをご存知ですか?
また、実際に使ったことのあるアプリはありますか?
実際、私自身もいくつかのアプリを愛用していますし、
他のコーチ陣もそれぞれお気に入りのアプリがあるようです。
また、プレゼンスの受講生の中でも、アプリを効果的に活用されている方がいらっしゃいます。
以下、私のこれまでの使用経験と、周囲のアプリユーザーの声から、
おすすめのアプリをご紹介します。
1、i暗記
その名の通り、暗記アプリです。
アプリ上で自分の暗記カードをつくり、それをゲーム感覚で手軽に覚えていくことができるというもの。
学習は記録され、グラフで確認することができます。
そして、便利なのがシェア機能。
自分がつくったカードは人に公開することが可能で、
他の人がつくったカードは自分が使うこともできます。
この機能により、特にグループ学習においては高い効果を発揮しそうです。
※カード作成に時間がかかり過ぎては本末転倒。
最初からアプリに頼るのではなく、まずはテキストで進め、ある程度暗記対象が絞り込めてからの活用がおススメ。
2、Zuknow
こちらも暗記アプリ。アプリ上の暗記カードを覚え、クイズで確認できるというもの。
様々なテーマの無料教材が内蔵されている他、自分でオリジナルの暗記カードをつくることも可能。
こちらも学習記録をグラフで確認することができます。
※こちらもi暗記と同様、暗記カードは数を絞って作成を。
3、STUDYPLUS
学習を記録しグラフで可視化できる、学習管理アプリ。
学習の達成度合い確認することができるため、モチベーションが維持しやすく、学習習慣をつくります。
また、SNSのように他の人と学習状況を共有することができることができます。
それにより、仲間と一緒に学習している感覚が生まれ、学習の継続を後押しします。
4、NHK語学プレイヤー
語学学習のために、様々な機能を搭載した音声再生アプリ。
音源の速度を調整できたり、区間リピートができたりと、リスニングのトレーニングにはもってこいです。
いかがでしたでしょうか。
もし気になるものがあれば、試してみてください。
最後に、アプリを活用する際のポイントを何点か。
まず、アプリに依存しないこと。
便利ですが、できることには限りがあります。
また、アプリで全てやろうとすると、効率が落ちるリスクもあります。
テキストの補助的な位置付けくらいが丁度よいのではないでしょうか。
そして、目的と意志を持って活用すること。
なんとなくアプリを活用していると、あっという間に時間が経ってしまいます。
気が付いたら、学習に関係のないアプリを開いていることも・・?
上記を心掛け、有効にアプリを活用してくださいね。
(文責:大山)