スケジューリングの有効性【プレゼンス Newsletter vol.014】より

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2015/10/17 配信
学習TIPS ~スケジューリングの有効性~
現在何かしらの学習に向き合っている皆さん、
スケジュールは立てていますか?
日々、やるべきことのイメージは持てていますか?
学習を効率的に進めるためには、まずは「スケジュールを立てること」がポイントです。
そこで今回は、スケジューリングの有効性についてまとめてみました。
・やるべきことが明確なほど行動は起こしやすい
・期限が良い意味でのプレッシャーになる
・学習にメリハリがつく
・生活スタイルにもメリハリがつく
・学習のペースメーカーになり、学習が習慣化する
・学習の軌跡を振り返ることができるので、達成感や充実感を得やすい
・さらに、それが自信や学習のモチベーションになる
いかがでしょうか?
学習において、スケジューリングが有効であることは間違いなしです。
逆に、見通しを立てないまま「なんとなく」学習を進めてしまうのはとても危険です。
「2ヵ月で終わるはずのテキストに半年かかってしまった」なんてことや、
「時間ができたらやろう!と後回しにしているうちに、
モチベーションが下がって学習を辞めてしまった」なんてことは、
実際によくある話です。
思い当たる節がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、毎日勉強する時間、やることがバラバラだと、
学習が習慣化しにくくなりますし、
見通しがないことはストレスを生んだり、
モチベーションを低下させる要因にもなりえます。
特に、常に忙しい方や、繁忙期で忙しくなってきた方こそ、
スケジューリングが鍵になってきます。
まずは1週間単位からが丁度よいです。
短すぎても毎回のスケジューリングが手間ですし、
長すぎてもスケジューリングの精度が落ちるでしょう。
スケジューリングに慣れ、学習が習慣化してきたら、
徐々に期間を伸ばしたスケジュールを立ててもいいかもしれません。
さあ、手帳とペンを手に、
毎日、「なにを、いつ、どこで、どれぐらいやるのか」
というイメージを持って、
タスクとノルマを書き出してみましょう。
具体的であればあるほど良いです。
皆さんも今日から、戦略的にスケジュールを立ててみてはいかがでしょうか?
(文責:大山)