学習コラムColumn
【英語初級中級者向けコラム】#46.英語のリーディングはリーディングでしか強化できない
- 2015.7.4
こんにちは!
雨の朝はなかなか目が覚めず苦労するのですが、
英語(TOEIC・TOEFL)勉強に頑張る皆さんはどのように睡魔に打ち勝たれていますか?
受講生の方は、眠くなったら外に出て、歩きながらリスニングをする、
家で大きな声で音読をするなど、色々と工夫を凝らして立ち向かわれています。
さて今回は、英語(TOEIC・TOEFL)のリーディングに関するトピックスを紹介します。
英語(TOEIC・TOEFL)の試験で通用するリーディング力は、
リーディングの勉強に取り組んだ「延べ時間」ではなく、
リーディングに集中した「密度」がモノを言います。
ゆっくり、短時間の勉強時間ではリーディング力はなかなか身につきません。
リーディングの勉強をする時は、しっかりと腰を据えて取り組みましょう。
リーディング(英文読解)は集中力を使います。
だからこそ、今の内から鍛えておく必要があります。
リーディングの勉強で集中できなければ、英語(TOEIC・TOEFL)の試験本番で
どうしても途中で集中力が切れてしまい、実力が出し切れなかったという感覚に終わってしまいます。
集中力がなくなると、解答スピードと精度が大幅にダウンします。
英語(TOEIC・TOEFL)試験で時間を確保するためにも、
トレーニングからしっかりとリーディングの勉強に取り組み、読解力と集中力を養いましょう。
明治の文豪・夏目漱石先生も英語学習について――
“要するに英語を学ぶ者は日本人がちょうど国語を学ぶような状態に自然的習慣によってやるがよい、
即ち幾変となく繰り返し繰り返しするがよい、ちと極端な話のようだが之も自然の方法であるから
手あたり次第読んでいくがよかろう(1906年『現代読書法』)”
―――と、英語の勉強をするのなら、とにかく読む。何度も繰り返して読むと述べています。
読解力および集中力を安定的・永久的に身につける方法はリーディングしかありません。
まさに今回のタイトル「英語のリーディングはリーディングでしか強化できません」の通りです。
リーディングは、密度濃くやった分だけ実力になります。
最初は勉強が辛いかも知れませんが、習慣化するまで頑張りましょう!
応援しています。
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