PRESENCE 卒業生限定イベント『TOEFLエッセイの書き方』を開催しました。

2019年6月23日(日) PRESENCEにて、PRESENCE 卒業生限定のイベントを行いました。
イベントのタイトルは『海外トップスクールに合格するエッセイの書き方〜ハーバード合格のふたりが語るエッセイの本質〜』
講師は、ハーバード・ケネディスクール卒業生の吉田和生氏と、先日ハーバード・ケネディスクールに合格された村田慎二郎氏。(プロフィール詳細は後段に載せております)
本イベントでは、お二人との質疑応答の時間を最大限に活用していただけるように10名様限定とさせていただきました。
主な内容としては、海外トップスクールに合格するエッセイの共通点と完成までのプロセスをハーバードに合格した
PRESENCE/我究館 OBの吉田氏と村田氏に語っていただき、質疑応答に1時間半を使いました。
イベント冒頭でエッセイ作成の本質および合格するフォーマット、そのフォーマットに実例を
落とし込むプロセスについて、吉田氏の指導の下、村田氏がエッセイを完成させたプロセスを語っていただきました。
実際にイベント内では村田氏が最初に書いたエッセイと完成形を比較し、何が違っているかを具体的に解説、
受講後のアンケートでも「比較が出来たことが良かった!」というお声をいただきました。
PRESENCEや我究館では、素晴らしい卒業生の方々が多くいらっしゃるので、
今後もこのようなイベントを定期的に開催してまいります。乞うご期待ください!
 
◆プロフィール:
吉田和生氏:
1972年生まれ。2014年ハーバード大学ケネディスクール修了。
日本テレビ放送網株式会社に在勤し、営業、編成、制作を経て、経営企画部でM&A案件等を手掛け、現在はオールアバウトグループに現職出向中。
制作部門では35歳、史上最年長ADからキャリアをスタート。1年後にプロデューサーとなり、2年間で約20の番組プロデュースをおこなう。
英語力ほぼゼロ(TOEFL CBT 75点・TOEIC換算では約300点)から留学準備を始め、業務と両立させながら、約10年の時間をかけて、留学を実現する。
2013年の受験ではケネディスクールに加えて、スタンフォードビジネススクール、MITスローンビジネススクール、コロンビア公共政策大学院と、
受験した大学院にすべて合格。さらに35歳以下が望ましいという規定を超えてフルブライト奨学生にも合格。我究館3期生、プレゼンス卒業生。
 
村田 慎二郎氏:
静岡大学人文学部経済学科卒。3年間の外資系IT企業の営業職を経て、2005年に国境なき医師団に参加。
2012年に日本人初の活動責任者となって以降、2015年まで計4度、延べ2年に渡りシリア内戦の最激戦区であった
アレッポ県の医療人道援助活動を指揮・統括。その後も南スーダン、イエメン、フィリピンの活動責任者を歴任。
国際人道援助の最前線で計118ヶ月間の現場経験を持つ。2019年、ハーバード・ケネディスクールMC/MPAに
ジョン・F・ケネディ・フェローシップから授業料全額免除のアウォードを獲得し、合格。我究館8期生。PRESENCE受講クラス、多数。