【英語初級中級者向けコラム】#09.英語中級者に知ってもらいたい、素早く長文を分析するポイント

こんにちは!
今日は英文の読み方についてです。
 
英語の長文を読むことも聞くことも「素早く内容を理解する」という点では、まったく同じです。
長文を読み易くする方法として
「後ろから読んでいく」(区切った1文の内で後の単語から訳していく)方法がありますが、
結果的にいえば頭から読みこなしていく方が早いです。
前者の方法では正確に訳せない上に時間がかかり過ぎます。
この方法では英語(TOEIC・TOEFL)の試験では役に立ちません。
少なくとも英語中級者以上の方は、英語を英語のまま理解するように努めていると思います。
今日は「長い英文を短時間に理解するポイント」をご紹介いたします。
 
先程もお伝えしたように英語(TOEIC・TOEFL)は、
頭から読みこなす(聞きこなす)感覚を掴まないとリスニングはもちろん、
リーディングでも時間がかかり過ぎてしまいます。
 
長い英文を短時間で理解するために、特に大切なことは――
①英語を英語のままで素早く理解する、リアルタイムで意味を汲み取る力。
②関係代名詞や挿入句で繋いだ文章に感覚的に慣れていること。
――の2つだと、私は思います。プレゼンスのコーチも、同様のことを授業でお伝えしているはずです。
 
また、英語(TOEIC・TOEFL)の試験において十分な思考時間を確保するのであれば、
問題文の意味はすぐに理解しておきたいもの!
問題文を理解するのに時間がかかってしまって「問題文が問題」になるような状況は
絶対に避けたいですよね(笑)。
 
英語中級者の方は、時間をかければTOEIC・TOEFLの問題文の意味を把握できるはず。
つまり、時間を気にせずに問題に取り組めば正解率が高いんですよね!
しかし・・・英語(TOEIC・TOEFL)の試験には時間制限があります。
ですので、英語(TOEIC・TOEFL)の試験でハイスコアを取るためには、
英語をリアルタイムで処理することが大事です。
 
きっと、毎日の英語(TOEIC・TOEFL)の勉強でも、
「時間を気にして勉強してきた人」と「マイペースに勉強してきた人」では
“何か”が違うと思います。
普段の勉強も時間を意識して“短期集中!”で頑張りましょう!
 
東京・表参道にあるTOEIC,TOEFL,英会話&中国語の短期集中コーチングスクール
「プレゼンス」では、貴方のグローバルな英語力と勉強をサポートします。
TOEICやTOEFL、IELTSで高得点を狙う方をはじめ、もっと英会話を楽しみたい、
あるいはお仕事で使う英語力をブラッシュしたい・・・
 
そんな皆様、どうぞお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。