動画で広がる英語の世界!【プレゼンス Newsletter vol.101】より

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News Letter


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2019/1/24 配信
動画で広がる英語の世界!~表現から考え方~

今回は、Facebook COOのSheryl Sandberg(シェリル・サンドバーグ)氏の
Barnard College(バーナードカレッジ)での卒業式スピーチです。
Barnard Collegeは、全米最難関の女子大と言われており
その卒業式でサンドバーグ氏が卒業する女学生に送った言葉とは、何だったのでしょうか。

※英文および日本語訳は、本編末尾
私が印象的だったのは、
サンドバーグ氏が「頑張り続けられる源となった母の言葉」でした。
それは
「あなたたちの可能性は無限」というもので
この言葉を聞いて、私も自分の過去を思い出しました。
と言うのも、今の私があるのは、
「昔から自分の可能性を信じ続けてくれた母」と「高校の恩師」がいたからです。
「自分の可能性を信じてくれる人が一人でもいる」と思えることで
それが「自分を信じる強さ」に変わっていきました。
そうして、自信を持ったことで、
色々なことに挑戦できるようになりました。
もちろんその過程で様々な「制約」に囚われそうになった時もありましたが
自分を信じられたことで、その制約をなくして
考えることが徐々に出来るようになった気がします。
もし、何かに挑戦しようと思った時に
「色々な制約を考えてしまう」という方は
スピーチ内にあった以下の質問を自問してみると、
一歩踏み出す助けになるはずです。
“What would I do if I weren’t afraid?”
(恐れがなければ、私は何がしたいのか?)
自分がコーチという仕事をしていて
「制約をなくすことの大切さ」は日々感じているのですが
改めて、この瞬間から目の前の方の可能性を信じ続け、
それを言葉にして、伝えていこうと思います。
“What would you do if you weren’t afraid?”
(恐れがないなら、あなたは何がしたいですか?)
(コーチ 有馬)
英文:https://barnard.edu/headlines/transcript-and-video-speech-sheryl-sandberg-chief-operating-officer-facebook
日本語訳:https://logmi.jp/business/articles/159830