No kidding!!(からかわんとって!/ホンマやで!)

こんにちは!
大阪校の吉村です。
 
ある程度机上で英語学習をしてから、留学等で外国人nativeと話す機会があると、
必ずある、「そんなん習ったっけ?それ文法的にアリなん?」という表現。
そういった活きた英語に触れるようになってから、ただの学習から使える習得へ意識が変わりました。
 
No kidding! これが最初のお気に入り。
当時とにかく色んな場面で使って使って使いまくりました。
“kid”の意味は「からかう」という意味で,
No kiddingには「ホンマ?冗談やろ?(驚いて)」、「からかわんとってよ!」、「言わんでもわかってる!(皮肉で)」、「ホンマその通りやな(同意して)」
等々、場面によって言い方や抑揚変えて使いまくってた便利な言葉!
周囲の外国人の友人にはリアクション王とか、何となく話を盛るイメージがついてしまいましたが、そういったキャラ確立で馴染めたりもしました。
 
フレンドリーな外国人と会話をしていると、関西での会話と通ずるものを感じることがあります。
昨日メールのやり取りをしていて、最後の締めで名前を打ち間違えて、「Ayako」→「Ayaky」で送ってしまったところ、
待ってましたとばかりに「Btw, is ‘Ayaky’ your new nickname?」・・・.
少し久しぶりに使いました。「No kidding!!!」何だか英会話学習初期の頃を思い出しました。
 
逆に、習ったのに本場では使わない表現もいっぱいありますね。
「What time is it now?」=今何時?それはもう基本文として言いまくって来ましたよね。
しかし本場ではis=現在なのにnowとかつけるの不自然よという事らしい。
実際に使われる表現はいくつかありますが、「Do you have the time?」・・・直訳すると不思議な感じ。
 
違う文化の言語を学ぶっておもしろいですね!!
 
大阪校 吉村