～ アプリで効率化を図る ～【プレゼンス Newsletter vol.068】より

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News Letter

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2018/1/15配信
 
学習TIPS　～ アプリで効率化を図る ～
みなさんは英語学習にアプリを使われていますか？
単語アプリをはじめ、長文を音読し問題を出してくれるものまで、幅広くありますよね。
もっぱら紙派で、本を触った感じや書き込んでいくのが好きという方もいらっしゃるかもしれません。
実は私もこちらのタイプで、今日ご紹介する機能を含んだアプリ以外は、アナログで今まで学習を進めてきました。
学習の目的である「英語力を上げる」が達成できれば、どんな方法でもかまわないと思いますが、
今日はPRESENCEでもおすすめしているアプリを一つご紹介させていただきます。
それは「速度変換アプリ」や「速聴アプリ」と呼ばれるものです。
スマートフォンで音楽を再生する際、聞き取りにくい部分を0.5倍などゆっくり再生できたり、
慣れてきたものを倍速で再生したりと、目的に応じてスピードを変換できる便利なアプリです。
この機能はなかなかアナログでは代替が効かず、機械の力を借りて効率を上げる価値があるかと思います。
使い方の例としては、シャドーイングなどの準備で、音を捉えるのが難しい箇所をゆっくり聞いて、一緒に音読してみる。また、そもそも1倍速では速くてついていけない音源を、ゆっくりにすることで徐々にスピードに慣れていく。
さらに、暗記した単語の定着のために、全範囲を倍速で聞いて、音とともに総復習する。英語脳トレーニングで慣れている音源をより早く聞くことで、短時間で大量の英語に触れる、など学習の効率化を手助けしてくれます。
ただし、速く聞けるほど価値がある、という訳ではありません。
速く聞く際は、あくまで慣れているものをより短時間で定着させる、短時間でより多くの量を聞くということが目的ですので、2倍（3倍）速で聞けるようにすること自体が目的にならないよう注意してください。
アプリは有料のものもありますが、無料のものでも機能は十分ですので、
初めての方は、まずは無料のものからスタートで大丈夫です。
「速度変換アプリ」や「速聴アプリ」と検索して、
気に入りそうなものをダウンロードの上、普段のトレーニングに取り入れてみてください。
 
（コーチ　吉田）