~ 暗記にかかる〇〇を先に決める ~【プレゼンス Newsletter vol.059】より

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2017/9/01配信
学習TIPS ~ 暗記にかかる〇〇を先に決める。 ~
 
語学は「暗記」だけで必ずしも上達するものではありませんが、
決して外せない要素であることは共感していただけると思います。
大事なものだとわかっていても、覚える数も膨大なので、
単語の暗記や文法の暗記が苦手と感じている方も多いのではないでしょうか?
これまでのクラスを振り返ると、
暗記が苦手という方に、共通点を感じることがあります。
それは、
「〇個覚えるのに、〇分もかかりました。」
という表現をされることです。
もし心当たりがある方は、少し注目して続きをご覧ください。
暗記をする際に、いくつかのコツがあります。
例えばPRESENCEでは、仕分け(知っている、知らないを分ける)をしてから行う、
頻度(1日の中で見る回数)を上げるなどをクラスでお伝えしています。
今日はここにもう一つ考え方のコツをお伝えします。
それは「暗記にかかる時間を、自分で先に決める。」です。
ちょっと不思議な内容に聞こえるかもしれませんが、
もう少しお付き合いください。
例えば、宿題の単語が「100個」だとすると、これを「20分」で暗記すると先に決めてしまって、
取り組みをスタートさせることです。
勉強は取り組み方が大切です。
「〇個覚えるのに、〇分もかかりました。」という取り組みと、
「20分で100個やろう。」と決めてから取り組むのでは、結果が変わってきます。
決め方として、具体的(Specific)、現実的(Realistic)であることは常に意識してください。
今日は自分で〇個(〇ページ)を〇分で覚えるか決めてから、
暗記をスタートさせてみましょう。
時間と数のプレッシャーがかかり、
いつもより集中できる自分がいるはずです。
(コーチ 吉田)