~目標の先の、目的は見えていますか?~【プレゼンス Newsletter vol.043】より

本ブログで、プレゼンスからのメール配信【プレゼンス Newsletter】で
掲載した読み物を再掲しております。
その他のコンテンツやタイムリーなイベント情報、勉強にまつわるTIPSを
お届けする【プレゼンス Newsletter】のご登録は、どうぞこちらへ!

News Letter


***********************************************************************
2017/1/5配信
学習TIPS ~目標の先の、目的は見えていますか?~
さて、2017年。
新年を迎えるにあたりなんらかの目標を掲げた方も多いことと思います。
その中に、おそらく英語や中国語に関する目標も入っていることでしょう。
「TOEIC800点を取る!」
「TOEFL100点を超えて希望校に出願する」
「今年は中国語の勉強を始める!」
「HSK3級を今年の6月までに取る!」
・・などなど。
そんな、皆様の目標達成のサポートをプレゼンスが担えたら、
何より!と思います。
が、ここで考えていただきたいのは「目標」の先に存在する
「目的」
についてです。
目標は、「標(しるべ)」。
目的という最終的な「 的(まと)」に到達するための通過点にある「目印」です。
ちなみに、目標(もくひょう)は、目標(めじるし)と読むことも
できますね。
あくまでも、目的・・最終的な的があっての、目標となります。
ですので、
「その目標、何のために(なんの目的で)達成するんですか?」
という問いに明確に答えられることが非常に大事です。
この「目的」と「目標」の関係に矛盾がないことで、
語学学習もグンと成果を出すことができるからです。
是非、英語や中国語に関する「目標」を立てた方は、
その先に存在する「目的」も心に留め置いていきましょう。
が、もちろん「目的がないと英語の勉強をしてはいけません!」
ということではありません、笑。
例えば、中国語にちょっとだけ興味があり、一度足を踏み入れてみたら
その先に広がる可能性に魅了されて・・そこから、目標や目的が芽生える
ケースもあるでしょう。
ただ、終着港のない航海は、迷いも多くなります。
どんな港にたどり着いて、どんな景色を見たいのか?
充分イメージして、2017年をスタートさせていきましょう!