【英語初級中級者向けコラム】#65.海外旅行は英会話の修学旅行

こんにちは!
 
大手旅行会社がまとめた2015年の夏休みの旅行動向によると
今年は約225万人の方が海外旅行を楽しんだそうです。
海外旅行は何度行ってもウキウキしますし、初めての方はドキドキの体験だったかと思います。
 
私が初めて海外に行ったのは、留学のときでした。
一番ドキドキしたのは空港での入国審査。
飛行機内ではまだ海外という実感はなく、
入国審査の担当官を見て「海外に来たんだなぁ」と感動したのを覚えています。
 
さて、入国審査で質問される順番や言い回しは人や国によって異なりますが、大体は――
 
What’s the purpose of your visit?
 
――と聞かれることが多いはずです。
 
初めての入国審査は、相手の一語一句をすべて完璧に聴き取っていたかは定かではありませんが
Purpose(目的)というこの単語が聞こえたのでStudy(勉強=留学)、と答えた覚えがあります。
 
海外旅行は、英会話力を実践で鍛える絶好のチャンスです。
「旅の恥は掻き捨て」(普段ならしないような恥ずかしい言動も平気でやってしまうこと)では困りますが
「英会話の恥は掻き捨て」は全然OKです。どんどんトライ&エラーしていきましょう。
 
積極的に英語を話して、ぜひ本場のコミュニケーションに「場慣れ」してほしいです!
 
「文法がメチャクチャで通じなかったら、どうしよう」と思うかも知れませんが、
日本人の観光客が現地(海外)の人と接するのですから、
カタコトの英語でコミュニケーションをとるのが当たり前です。
 
私は留学しに行ったのに、頭が真っ白になってしまって単語を出すのに精一杯でした。
そんな私が断言します。
恥ずかしいことなんてありません!!
 
もし、あなたが会社の帰り道に、海外の方から
「すみません。私はイギリスから来た観光客で、東京スカイツリーに行きたいのですが、
ここからどう行けばよろしいのでしょうか?」と、流暢な日本語で聞かれたらどうでしょうか?
 
きっと「ホントに観光客!?」って思ってしまいますよね(笑)。
 
海外旅行は、英会話の修学旅行だと思って、しっかり楽しんでくれると嬉しいです♪
 
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