【英語初級中級者向けコラム】#27.英語(TOEIC・TOEFL)初級者・中級者「“◯”の意味を大切にすると勉強の効率が上がる」

こんにちは!
 
今日は電車で英語(TOEIC)の勉強をしている方を見かけました。
参考書にカバーをかけていなかったので、表紙に書いてある「TOEIC」の文字で一目瞭然。
 
その方は皆さんと同じように、テキストに“◯”や“☓”、チェックマークを付けていて
真面目に勉強されていましたよ。
思わず「もしかしてプレゼンスの受講生さんかな?」と思ってしまいました。
 
さてさて、今回は私が以前、英語(TOEIC・TOEFL)を勉強していた時に
問題集に記入していた“◯”、“☓”、“△”の使い方についてお伝えしたいと思います。
少しの間、お付き合いいただけると嬉しいです。
 
英語(TOEIC・TOEFL)を勉強している人であれば
全員がテキストに“◯”や “☓”、“△”など、何らかのマークを記していると思います。
そして、人によって“◯、☓、△”の意味が違うと思います。
 
正解した問題は”“◯”。
間違ったけど惜しかった問題やもう一度やるべき問題は“△”。
答えられなかった。もしくは、分からなかった問題は“☓”。
 
――こんな感じでしょうか。
そして、復習するときは“☓”マークの所だけ復習していませんか?
 
私がオススメするのは、何度やっても100%正解できる問題に“◯”をつけて、
それ以外のマークが記されている問題は全て復習する方法です。
 
以前からお伝えしている通り、英語は繰り返しと反復が大切です!
 
しかし、分かっている問題に時間を割くのはハッキリ言って無駄な作業。
「確実にわかっている」「何度やっても正解する」問題は飛ばします。
“◯”は、無駄な作業を省くためにマークするイメージですね。
 
「問題集を早く“◯”でいっぱいにしたい」という気持ちは分かります。
しかし、こういった地道な作業が最終的に身に付きます。
(と、いうことに学生時代はまったく気がつきませんでした・・・)
私が英語初級者だった頃は、1冊目の問題集を20回以上トライしていました。
 
「自信がある問題だけ“◯”をつける」。
このやり方を徹底すると2冊目の問題集からは堂々と“◯”をつけられるし、
“◯”がついた問題は二度とやらないという自信がつきます。
こうして無駄を省くことで効率化が図れます。
 
ご参考になれば幸いです。
 
是非試してみてくださいね!
 
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