学習コラムColumn
【英語初級中級者向けコラム】#20.英語(TOEIC・TOEFL)学習者必見!モチベーションを高める8つの方法
- 2015.3.28
こんにちは!春の暖かな日差しと賑やかな気温が顔をのぞかせてきました。
そして、年度の変わり目は何かとやる気に火も付きますよね^^
英語(TOEIC・TOEFL)の勉強、頑張りましょう!
今回は、春先での勉強に役立つであろう
モチベーションを高める方法についてです。
実は最近、脳科学の本を読みまして。
「どうして学習意欲が生まれるか」というお話などをさせていただきます^^
勉強のヤル気やモチベーションというのは、脳内で変化が起きています。
実際にどのようなことが起きているかというと、ドーパミンに代表される快感物質が分泌され、
この快感物質が学習行動と結びつくことで更なる学習意欲が生まれる――というものです。
ポイントは「脳内の快感物質」。
これが学習の完了時にも分泌されることで
私たちは達成感を感じ「次も頑張ろう」と、またこの達成感を味わいたくなります。
勉強で脳内の快感物質を出すことができれば、脳が再び快感を求めるようになる。
その快感を求めることが学習意欲につながるという訳です。
■脳内快感物質を出しやすくするための8つの条件
①健康管理
適切な食事量と回数、適度な運動、適度な睡眠で脳内物質が出やすい環境を整える。
②挑戦する
達成感が重要なので、簡単すぎず、でも難しすぎない目標を見つける。
③勉強を嫌わない
勉強を「新しい知識を吸収できる」や「自分のスキルアップに必要な事」と好意的に捉える。
自分を騙してでも勉強を楽しい、好きだと思うことで脳内物質に繋げる。
④継続する
小さな達成感を得続けることで、脳内物質が出やすくなり勉強を習慣化しやすくなる。
⑤自分を褒める
時には自分で自分を褒める。それでも脳内物質は分泌される。
⑥自分から行動していると思うこと
「勉強するのは自分自身」。やらされているという感覚を持つと快感物質は出にくくなってしまう。
⑦適度な負荷
時間制限を設けたり、解き終わるまで休憩しないなど、少しだけ条件を付ける。
⑧人に教える、人と会話する
人に伝えて「ありがとう」や「助かったよ」や「よく知ってるね」と褒められると、ヤル気も出る。また、人に報告することで達成感が具体化する。
これら8つの条件を上手に利用して、
英語(TOEIC・TOEFL)へ対するモチベーションを高めて、効率的に勉強を進めていきましょう!!
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