【英語初級中級者向けコラム】#19.英語(TOEIC・TOEFL)の試験までにダイレクトに理解できる単語を増やす

こんにちは!
冬の寒さも一段落して、少しずつ暖かくなってきましたね!
季節は少しずつ変わっていきますが
「英語(TOEIC・TOEFL)の勉強も少しずつ…」ではないのが、プレゼンスです^^
 
今日は、英語を理解する力、“英語脳”に関するトピックを紹介します。
 
英語脳とは、「英語を英語の語順で、英語のまま理解できる力」のこと。
この英語脳が強化されていくと、よりスピードUPして、よりバラエティに富んだ英語に対して、
英語のまま理解できるようになるわけですね!
 
この英語脳の強化が、英語(TOEIC・TOEFL)のスコアアップに欠かせないのですが、
まずは英語を理解する「スピード」を鍛えていきましょう!
このスピードUPには、「定着」が大事です。
定着が深まれば「えーっと、これは…」と、考える時間を短縮でき、結果的にスピードアップに繋がります。
 
(プレゼンスの受講生さんは、きっとコーチから何度も「定着!!」と聞かされているのでは^^)
 
 
そして、「定着」した結果「スピード」が上がってくると、
「英語を英語のまま理解できる感覚」が出てきます。
 
おそらく
TOEIC・TOEFLの勉強を始めたばかりの初級者の方は
英語を理解するプロセスにおいて
①英語を日本語に訳す
②それを単語別に理解、または文法を理解する
③理解した情報を整理して、解法に挑む
―――というステップで、英語問題を解いていると思います。
 
しかし、「定着」した結果「スピード」が上がってくると、
“英語を英語のまま理解する”―――これが可能となります。
 
たとえば”I study English very hard.”という英文があります。
初めて英語に触れる小学5年生、6年生であれば
「私、勉強、英語、とても 厳しい」と単語ごとに訳し、それを文章に組み立てて処理します。
しかし、このブログをご覧になっている方なら、この程度の英文は直接理解しているはず!
なぜ日本語に翻訳せずにスッと理解できたかというと、英単語と英文法が定着しているから。
いわゆる「身についた」状態であるといえますね!
 
しかし、さっきよりちょっと難しくなると、単語でも苦戦します。
たとえば”intelligibility”という英単語・・どうですか?
「インテ・ル?インテリ?…ジ・リティ…」と読み、そこから意味を思い出す・・いや、この単語の意味は難しいですから、推測しようとしますよね。
 
intelligibility【名】
理解度、通じやすさ、明瞭(度)、了解度
 
それでは遅すぎるわけです(この単語は、おそらくTOEICには出てこない高難度ですが)。
ここでパッとわかった方は、この単語が定着しているということですね!
定着率は単語と接する機会に比例します。
つまり、たくさん勉強して全ての英単語と仲良くなってください――ということです^^
三寒四温、まだまだ寒い日もありますが、負けずに頑張りましょう!応援しています♪
 
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