【英語初級中級者向けコラム】#04. “Go to eleven”TOEICの点数は高めに設定しよう

こんにちは!
今年こそ運動の継続を!と思い立ち、毎晩ストレッチから腕立て、腹筋を始めました。
その初日、ふと“Go to eleven”という言葉が頭をよぎりました。
 
この“Go to eleven”というフレーズ。
高校時代に体育の先生が言っていた言葉で、
「人は10を目指すと10までの努力しかしない。だから11を目指すつもりで頑張りなさい」
という意味だと教えてくださいました。
 
たしかに、身の丈に合った目標では中だるみが起きやすくなりますし、
高すぎる目標はヤル気がなくなります。
ほど良く高い目標であればこそ、モチベーションの維持ができますよね!
 
この、“Go to eleven”ですが、実際には少し違った意味になのです。
1984年公開した「This Is Spinal Tap(スパイナル・タップ)」という映画に登場した、
架空のギタリスト「ナイジェル・タフネル」のセリフが語源となっているのですが、
タフネルは大音量にこだわるという設定で、その作品ではギターアンプのメモリが11まであり
「ボリュームを11に!」というセリフから“最大出力”や“通常のパワーを超えて”といった
意味合いとなり、今では最大音量を意味する慣用句にもなっています。
 
映画が公開された当時は、流行語になったそうです!
 
ちなみに“up to eleven”は〔音量・パワーなどが〕最大限度まで[を超えて]という意味です。
 
この、“Go to eleven”のフレーズを思い出し、改めて、
「10を目指すならば11を目指す」の気持ちで日々成長していきたい、と思いました。
TOEIC,TOEFL,英会話&中国語の短期集中コーチングスクールに勤めている身としては、
こういった志は決して忘れてはいけませんね!
 
よし、筋トレも頑張ろう!(笑)
10回で終わり、ではなく11回を目標に。(少ない?^^;)
 
東京・表参道にあるTOEIC,TOEFL,英会話&中国語の短期集中コーチングスクール
「プレゼンス」では、あなたのグローバルな英語上達をサポートします。
TOEICやTOEFL、IELTSで高得点を狙う方をはじめ、英会話の上達を目指す方、
英語での世界をもっと広げたい方、どうぞお気軽にお問い合わせください!
お待ちしております。