学習コラムColumn
今回もIELTSについて、ちょこっと役立つ情報をお話していきます。
さて、突然ですが、問題です!
Q: 「スコットランド」のスペルで正しいのは、次のうちどれでしょうか。
A: Sckotland
B: Scotland
C: Schotland
D: Scottland 正解は後ほど…..
IELTSの試験では、たとえ答えがわかったとしても、
解答用紙に記入する際に、スペルミスをしてしまったら得点にはなりません。
スペルミスで思うように点数が出ない方が、実はとても多くいます。
試験では、Listening / Reading / Writing の3セクションの全てで、正確なスペルを要求されます。
しかも、厄介なのは国や都市の名前まで正確に書かなければならないこと。。。
こればかりは試験前に覚えておく必要があります。
上記の「スコットランド」は、B or Dで実際に私が悩んでしまった問題です。。。。。
留学に際して多くの大学・大学院が基準としているIELTS6.0p~6.5pを取得するには、まずは大量の単語暗記が必須条件です。
さらに、スペリングに対しても高い意識を持ちながら単語学習する必要があります。
IELTSという試験は、ただ単に嫌がらせをして、わざと難しくしているわけではありません。
実際に学部留学や大学院留学をした際に、そのぐらいの単語が理解できないと、
授業に参加しても理解できませんし、教科書すら読み進められないのです。。
例えば、Reading問題で読む1つの文章は、
実際に皆さんが留学してから読むであろう教科書の1~2ページ分です。
つまり、「1~2ページもまともに読めないのに、うちの大学に何しに来るの?」とIELTS受験者は問われているわけです。
PRESENCEのIELTS対策コースでは、全8回で約2000語の単語を覚えます。(それ以上かも…)
英語学習において一番地道な勉強を、クラス全員で進めていきます!
もちろん、ただ覚えるだけではなく、【IELTSで使える単語】という基準を目指して覚えていきます。
皆さんの知っているその単語、IELTSで使えるレベルですか^^?
今日はIELTSの【単語】について、ちょこっとお話させていただきました。
「The limits of my language mean the limits of my world. 」 by Ludwig Wittgenstein
私の言語の限界が、私の世界の限界である。
佐藤 正解: B