エレベーターでのひとコマ

さて、私事ですが今朝のエレベーターでのひとコマをご紹介します。
表参道のオフィスに上がるエレベーターに駆け込んだところ
すでに先客が乗っておりました。
そこで、乗りなれたエレベーターにも関わらず、行き先階ボタンを
間違えて押してしまったのです。
しまった!と思って間違えたボタンを連打(連打!連打!!)したのですが
ボタンは消えてくれず・・。
「すみません」と先客の方に謝ると、その方が一言。
「のんびり行きましょうよ」と。
非常に温かみのある声に、今日一日のエネルギーをいただいた
気分になりました。
翻って、自分の一言で誰かの一日をよいものにできる、
そんなやり取りの大切さを噛み締めたところです。
そして、上記のトピックに関して
ある受講生さんが下記のように教えてくださいました。
「社会学者の研究によると、人は生涯で10,000人に影響を与えるそうです。
ちょっとしたコミュニケーションですら人を元気にしたりすることができるのですね。」
と。
(Jeff、ありがとう!)
10,000人への影響をなるべくポジティブなものにしていきたいなぁ。
特に、ないがしろにしがちな、身近な人に対して。
当たり前に存在してくれている、家族・同僚・先輩・友人達に対してこそ。