学習コラムColumn
学習TIPS ~基礎を大切にする~
- 2021.3.10
皆さん、こんにちは! プレゼンスです。
英語は、学校では学問のひとつのような位置づけになりますが、
実用という面を考えると「スポーツ」や「音楽」を上達させる過程に近い要素が多々あります。
共通要素のひとつとして、上達には基礎力養成がかかせない点が挙げられます。
皆さんは一生懸命取り組んだスポーツや音楽の経験はありますか?
その経験されたスポーツや音楽の「基礎」とは何にあたるでしょうか?
・陸上であれば、筋トレや走り込み
・水泳であれば、スクロールやビート板を使ったバタ足
・バレーボールでは、サーキット、トスやレシーブ
・野球では、素振りやノック
・サッカーでは、ドリブルやリフティング
・ピアノでは、バイエルやコード理論
・歌であれば、腹式呼吸や発声練習 などなど
造詣が深い分野であれば、その大切さをより実感できるかと思います。
基礎がしっかりしているからこそ、その上に高い技術を築いていけます。
それでは、英語で言う「基礎力」とはなんでしょうか?
プレゼンスは、基礎力を3つに分けて考えています
①単語(幅広い語彙に対して、瞬時に意味・品詞・発音が言えるか?)
②文法(ポイントを人に説明できる理解度があるか?)
③英語脳(日本語を介さず理解できる英語がどのぐらいあるか?)
スランプで伸び悩んでいる方、基礎力固めはしっかり行えていますか?
TOEIC、TOEFLなどでスコアが頭打ちになっている方、
もしかすると基礎力の抜けが原因かもしれません。
応用は、基礎の深堀です。
高い英語力を築くために、まずしっかりとした礎を築く。
基礎力を確認するため、そして強化していくために、今日何かできることはありますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。