iBT各セクションの概要とプレゼンスで行う対策

1. リーディングセクション

長文問題(設問14問)が3題、または4題、出題されます。
試験時間は、3題の場合は60分、4題の場合は80分です。

※60分で終わった場合は、リスニングが第3セットまで出題されます。

 

プレゼンスで行う対策

コースの前半はTOEFLに対応した英文の読み込みを徹底して行います。
ある程度難易度の高い文章になっても、正確に、英語のまま理解できる力(=英語脳)を養います。
ただし、正確に読めるだけでは正解は得られません。
英文を正確に読めた上で、論理的に内容を理解し、問題作成者であるETS独特の設問に対応する力が必要になります。

プレゼンスでは、iBTリーディングの問題パターンを分析し、その全10パターンの問題について「ETSの問題回答パターン(ETSは何を正解としているか)」を見抜けるよう、指導します。

リーディングセクションは29?30点を狙います。

2. リスニングセクション

以下の第1、第2セット。または第1、第2、第3セットが出題されます。

第1セット
会話1つ。レクチャー2つ。(回答時間は計10分)
※1つの会話または、レクチャーにつき4?6の設問
第2セット
同上。
第3セット
同上
※リーディングが80分だった場合は、リスニングは2セットで終了します。

それぞれの会話、レクチャーは、5?6分続くため、長時間集中して聞き続け、内容を覚えておく能力が必要になります。
レクチャーは、心理学、歴史などの授業やディスカッション。会話は、留学生活における会話です。
しゃべりのスピード、表現、ともに分かりやすいため、しっかりしたリスニング力をつければ点は取りやすいと言えます。
「様々な国のアクセントが入る」とETSは発表していますが、実際には東海岸よりの標準的なアメリカ英語です。

プレゼンスで行う対策

まずは"英語脳"を養成します。
高速日本語訳をすることなく「英語のまま意味を正確に理解する」ためのトレーニングを徹底的に行います。
また、リーディングセクションと同様に、正確に聞けるだけでは正解は得られません。
出題される全8パターンの問題について、「ETSは何を正解としているか」を見抜く方法も伝授します。

iBTでは全てのセクションでメモを取ることが可能です。
プレゼンスでは効果的な論理的理解のためのメモの取り方を指導します。

リスニングセクションは27点を狙います。

3. スピーキングセクション

計6問で、以下6パターンです。

  1. <Speakingのみ>
    問われたことに対し、自分の意見を説明します。
    例:「よい先生の資質とは」など。
    → 準備15秒。回答45秒。
  2. <Speakingのみ>
    「2つの案」のうち、どちらをサポートするかを理由と共に述べます。
    例:「大学は図書館などアカデミックなものに対してのみ補助金を出すべきか、それ以外の課外活動にも補助金を出すべきか」など。
    → 準備15秒、回答45秒。
  3. <Reading + Listening→Speaking>
    45?50秒で、学生生活に関する大学新聞の記事など(75?100words)を読み、それに関する学生2人の会話(2?3分)を聞き、概要説明や自分の意見を述べます。
    → 準備30秒、回答60秒。
  4. <Reading + Listening→Speaking>
    3と同じパターンですが、内容がアカデミックなものになります。
    授業の内容についての記事(75?100words)を読み、それに関する教授の話(2?3分)を聞き、概要説明をする。
    → 準備30秒、回答60秒。
  5. <Listening→Speaking>
    ある問題に関しての2人の会話を聞きます(1?2分)。
    通常、会話の中でその問題に対する2つの案が提示されます。
    例:「教育実習で児童を引率する時に、友人の車が手配できなくなった。電車で行くべきかバスを借り切って行くべきか」など。
    その2つの案を簡単に説明した後に、どちらの意見をサポートするかを、理由とともに述べる。
    → 準備20秒、回答60秒。
  6. <Listening→Speaking>
    2?3分で教授のレクチャーを聞き、概要を説明します。
    → 準備20秒、回答60秒。

それぞれに0?4点のスコアがつけられ、合計得点が30点に換算されます。
上記の問題に対応するためには、スピーキング力だけでなく、速読力、リスニング力、さらには英語力以外にも、ロジカルシンキング能力、ストーリー創造力、短期記憶力などの能力が必要になります。

プレゼンスで行う対策

まずはスコアメイクを左右する「英語らしいしゃべり方」のトレーニングを行います。聞き手の理解を妨げるしゃべりの癖を個々にアセスメントし、トレーニング法を伝授します。その後、問題演習に入ります。厳選した問題を使ってしゃべりのトレーニングを行い、スコアアップを実現します。
求められるのはスピーキング力であって、会話力ではありません。今までほとんど英語を話したことのない人でも問題ありません。的を射たトレーニングをすれば、短期間で24点を取れるスピーキング力が身につけられます。

4. ライティングセクション

次の2パターンが一問ずつ出題されます。
それぞれ0?5のスコアがつけられ、30点満点に換算されます。

  1. <Reading + Listening → Writing>
    Reading
    200?300wordsのアカデミックな「文章」を3分で読みます。
    文章構成は、「結論+理由3つ」の構成になっています。
    Listening
    次に、その文章に関連したレクチャー(通常、「文章」で述べている内容と逆の意見)を聞きます(2?3分)。
    リスニングの内容も同じ構成で、通常、「文章」の内容の反対意見が述べられます。
    Writing
    その後、レクチャーの内容の概要を「文章」と比較して書きます。(解答時間20分)
    自分の意見を書くのではなく、レクチャーの概要を「文章」と対比させて書くことが課題です。
    レクチャーを聞いている間は文章を見ることはできませんが、レクチャー終了後、文章が再び画面に現れます。
    150words-225wordsで書きます。
    重要なのはあくまでもリスニングするレクチャーの内容で、画面上の文章を書いてもチーティングと同じ扱いを受けて最低点がつけられる可能性があります。しっかりと両者を比較することが重要です。
  2. <Writing>
    問われた内容について、理由と共に自分の意見を述べます。
    例:「終身雇用制度に反対か賛成か、理由と共に述べよ」など。(解答時間30分)
    「300words以上書くこと」と指示されますので、ミスを減らし、説得力のある文章を書くことが重要です。

プレゼンスで行う対策

  • 高得点が取れるシンプルな英文を参照し、目指すべき英文のイメージをつかみます。
  • オリジナルのテンプレートを使って、25点がとれる文章の構成をマスターします。
  • 実際に書いていただき、個別添削します。弱点(減点対象となる個人的な傾向)を明確にします。
  • 添削済みのものを暗記します。
  • 実際に実戦形式で書くことで、応用が利くことを確認します。

確実に25点を取れるようにします。

最小限の労力で25点がとれるよう、どのタイミングでライティング対策をはじめるべきかは、コーチが受講生一人ひとりの状況(英語脳やボキャブラリー、読解力、論理性などのレベル)に合わせて提案します。

終わりに

iBTは非常に難易度の高いテストですが、弱点を克服し、やるべき対策をしっかり進めていけば、確実にスコアを伸ばせるテストです。これから学習を始めようとしている方、すでに学習を始めていてスコアの伸び悩みを感じていらっしゃる方、できるだけ早くスコアメイクをしたい方、是非説明会にお越しください。個別に相談に応じさせていただきます。


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受講生の様々なケースにお応えいたします。
コース選択や学習方法の相談も受け付けています。

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