受講生インタビュー

スピーチの練習が会話に役立った

― どうもありがとうございます。では、(昨年開催の)スピーチコンテストのことも伺います。60人ほどのギャラリーの前でスピーチして頂いて、見事2位に輝きましたけれども。

小巻:まさかあんなに大人数の前で話せるとは思いませんでしたよ。恥ずかしいーっていうかね。でも本当にいい経験になりました。度胸もつきましたし。

― あれだけ大勢の前でしゃべれた内容については、恐らくネイティブの方を前にしても堂々とお話できると思うんですけれども、コンテスト以降にそういう場面は、ありましたか?

小巻:実はね、あったんですよ。図々しくも。相手は日本人だったんですけれども、夢って描くだけじゃなくて、本気になることが大切だよ、というテーマのイベントがあったんです。そこで50人ほどを前に、「私の本気はね、世界中を笑顔にすることで、それで今年、全然ダメだった英語を頑張りました」っていうようなことを英語でお話しました。ほぼ、あのスピーチコンテストで話したような内容で。

― 反応はどうでしたか。

小巻:驚かれましたね。私が話した内容なんて中学生レベルの英語なので、ほとんどの人が理解できたと思いますし、「英語ってやれば出来るんだ」っていうのと、「この歳でそういう挑戦をしてるってすごいね」っていうことですかね(笑)。

― 英語をやりたい方って、「会話をやりたい。スピーチじゃない」という気持ちを持っていらっしゃる方が多いと思うんですが、プレゼンスは比較的スピーチを中心にしゃべっていただいています。うちのような「人の前でしゃべれるようになろう」というアプローチについて、小巻さんはどのように感じられましたか?

小巻:そうですね。会話も、結局スピーチなんですよね。英語の場合は特にそう思います。それに、英語的な発想というのを教えていただいたのも役立ちました。これぐらいの小さいことを、このぐらいにふくらまして、ロジック立ててスピーチしてみて、というのを教えていただいたんですね。考えてみれば外国の方って、「今日スーパーでこんなの買ってね」みたいな小さいことを、ニュースのように伝える力があるんですよね。そういうことを教えていただいたので、スピーチのためにやったトレーニングは、会話にも役立っていますよね。長い文章の中で話せるようになったから、短い文でもしゃべれますし。フルマラソン走った人が、1000mをラクラク走れるようなもんですよね。

― 確かにそうですね。

小巻:あとは組み立ても。たとえば「次に何を言おう」っていうのも、スピーチしながら日本語では考えないですよね。英語で流れが入るので。そういう意味で、10分ぐらいのスピーチをたくさん練習するというのは、英会話をやりたい人にもすごく勉強になると思います。

次の夢は留学。挑戦し続けたい

― ありがたいです。今後の英語との付き合い方については、どんな風に考えていらっしゃるんですか。

小巻:今後は、CNNなどを出来るだけ聞いたりとか、映画をなるべく英語で聞く、というのをやっているんですが。学びとしては、実は、恥ずかしながら、TOEFLをね。

― え、本当ですか?!

小巻:挑戦しようと思っていまして。実は英会話のコースが終わってすぐに始めようと思っていたんですが、TOEFLのコースはまあ、宿題もかなり多いと伺っているので。

― タフですね、TOEFLは。留学を考えていらっしゃるんですか?

小巻:留学も、ゆくゆくはしたいんですが、今はまだ日本を離れられないので、来年の夏に(日本の)大学院の受験をしようかと思っていまして。それにはTOEICではなくてTOEFLのスコアが必要なんですよね。

― 将来的なビジョンとしては、留学を今後されて、、、?

小巻:そうですね。これも夢ですよね。やらなきゃいけないというよりは、そうやったらもっと拡がるだろうなという気持ちなんです。それで、(自分の)下の子が大学に行くタイミングで、自立してもらって、「お母さんは海外に行っちゃおうかな」って思っていますけど(笑)。

― 下のお子さんって、今おいくつなんですか?

小巻:中学2年なんですね。なので、彼が18歳で大学に行く時に、一人暮らししてもらったら、私も海外に行けるなって思っています。

― 非常にアクティブで、ポジティブですよね。そのエネルギーの源とか、思いは、どこから湧き出てくるんですか?

小巻:そうですね。何度か、死んでもおかしくない状態があったんですね、病気で。そうすると、今、命をもらっているというか、生かされているという感覚がすごく強いんです。「やりたいと思ったことは何でもやってみればいい」って思っていますね。出来ないかもしれないですけど、やらなきゃ分からないですし。やってみてダメはOKなんです。そこで学ぶものが絶対あるから。でもやらないのは気持ち悪いんですよね。

― 大事にしている価値観っていうのが、何かあるんですか。

小巻:「挑戦し続ける」「感謝して生きる」「本気かどうか」っていうのが本当に大切ですね。一時期、2年間ぐらい徹底的に自分と向き合って、どうしても外せない価値観として分かったことで、自己紹介で「私はこういう人です」って言う時は、必ず言っています。

「英会話ができたら、あなたはどんな世界にいるんでしょう?」

― たくさんの素晴らしいお話をありがとうございます。最後に、いま英会話を始めようかどうか迷っていらっしゃる方に向けて、何かメッセージを頂けますか。

小巻:それは本当に、「英会話ができたら、あなたはどんな世界にいるんでしょう?」っていう問いですね。それを見てみたら?と思います。それを見たら、やらずにはいられないんじゃないかな。英語は難しい、って思っちゃっていました、私も。でもそんなことない。迷っていないで、一歩踏み出すっていうのが大切だと思いますね。

― 実際、8週間あれば、けっこう変わりますよね。

小巻:すごく変わります。それに英語以上の学ぶものっていうのも、たくさんあると思うんですね。出来るっていう自信とか。本当に8週間たって、初めと終わりで、こんなに違うっていうのを感じられますから。なんかダイエットの、使用前→使用後みたいですけど(笑)。でも本当にそれぐらい変わりますし、やれることがすごく広がるから。本当に世界も広がる。

― 今後、海外でワークショップなども開催されるんですか?

小巻:そうなんですよ。12月に、アメリカと韓国で、笑顔のコーチングと、親子のコミュニケーションイベントをやりに行くことになっています。楽しみですね。

― 本当に世界が拡がっていらっしゃいますね。またそのお話も聞かせてください。今日は貴重なお話をありがとうございました。