受講生インタビュー

 

第10回 二宮 明仁さん

グリーの米国拠点で経験を積み、現在は企業経営者としてご活躍される二宮さん。プレゼンス受講の思い出から、米国でのご経験、さらに思い描く今後のビジョンまで、二宮さんの数年間を振り返っていただきました。

二宮 明仁さん Akihito Ninomiya

2005年サイバーエージェント入社、2006年よりグリーに転職。「クリノッペ」「ハコニワ」「海賊王国コロンブス」といったゲームタイトルの立ち上げを手がける。2011年よりGREE InternationalにてDirector of Product Div.を務めた後、ベンチャー企業創業。

【受講コース】

TOEIC900点コース

(肩書き・役職等はインタビュー当時のものです)

新鮮だった”コーチング型”授業

――

では始めに、プレゼンスを知ったきっかけについて教えてください。

二宮:

当時はグリーという会社に勤めていたんですが、社内の同僚からの紹介でプレゼンスを知りました。
その頃、ちょうど会社がグローバル展開していくのにあたって英語を学びたいなぁと思っていたタイミングでして。たしかTOEICの点数が750点ぐらいだったんですが、それをもう少し引き上げて、自分への自信をつけておきたかった。 それで、どこかいいスクールはないかなぁと思っていた矢先、その同僚が一気に890点ぐらいを叩き出したんですよ。それで、「あー、すげえな」と思って。

同僚に聞いてみると、学習の仕方はポイントを押さえられているし、何より”コーチング型”の授業がすごく新鮮でした。自分たちがマネージされるという か・・どの教材を、どれくらいの時間、どのようにやってくるかだけを示される。僕らはそれを、モチベーション高くひたすらやってくる。それだけで、成績っ て上がるんだなと。これは興味深いなと思って説明会に行きました。

――

実際に参加した授業はいかがでしたか?

二宮:

とても良かったですよ。
授業の時、コーチって厳しいじゃないですか。ただ、それだけじゃなくてちゃんと見てくれている。
それがすごくいいプレッシャーになりました。

クラスメンバーには負けたくない

――

受講当時、とてもお忙しかったのではないでしょうか?

二宮:

はい、正直、僕も多忙なほうだったと思います。
ただ、それは言い訳にできない。メンバーも忙しい中両立している方ばかりでしたし、そんな中自分も負けられない。時間を工面して、平日2時間、週末8時間ずつちゃんとやっていこう、と。

――

今の計算でいくと、週に25、6時間ぐらい勉強していたんですね!

二宮:

そうですね。プレゼンス受講中、ランチの最中は誰とも喋らなかったです。もう徹底して単語や文法をやっていて、本当にストイックでした。

それから、実は授業では、「負けたくない」という気持ちがありましたね。

プレゼンスの授業で実施する確認テストで、「悪い点数を言いたくない!」というのがあって(笑)。8割以下なんてありえない、満点が無理だったとしても9割以上は必ず取る、というこだわりがありました。
それで、最終的に2ヶ月でTOEICのスコアが100点アップして、「おー!」と思いましたね。
その前年、1年間独学で勉強していたんですが全然スコアが伸びなかった。実は、英語を半ば諦めかけていたんですよね。ところが、プレゼンスのやり方できちんとやれば、それだけ上がった。本当に嬉しかったです。

確実に効果が出たということに、感動した

――

受講からずいぶんたった今も、二宮さんからプレゼンスに感謝の言葉をいただくことがあり、大変ありがたく思っています。

二宮:

確実に効果が出たということに、僕は感動しました。
TOEICのスコアアップって色々あると思うんですけれど、実際に成果が出ているかがもっとも大事。やっぱり僕らビジネスやっているから、すごく数字を気にします。
ちゃんと、具体的、実践的に効果があったのかという所を見ると、やっぱりプレゼンスはベストなんですよ。スコアを上げている人が多いんです。実質的なところで、プレゼンスのファンになったという部分が大きいです。
それから、冒頭お話したグリーの同僚ともよく言っていたんですけれど、コーチングの仕方が経営の勉強になりました。こうやってチームをマネジメントするんだな、と。
目標とやる事をきちんと提示する。後は、モチベーションを上手く管理し、進捗を見ながら、対話する、認める、改善する。
その一連の流れが、なるほど!と、勉強になりました。

アメリカ駐在へ

――

では、二宮さんがTOEICで点数アップをした後の、軌跡をおしえていただけますか。

二宮:

受講した年末に点を取得して、翌年4月より、アメリカのサンフランシスコに赴任することが決まりました。
840点取った時点で、副社長に「840点取りました、いつでも海外に行く準備ができています」とアピールしましたね。

――

どんな業務を担っていたんでしょうか?

二宮:

プロダクトマネージャというのが当時の僕の仕事でして。基本的には、ゲームの仕様の決定や、ストーリー設定や、アートをどういう風にするか、などを企画してそれ遂行していくというものでした。
もう少しお話しすると、今までのゲームは、タイトルを出すまでが勝負なんですが、グリーのゲームビジネスは出してからが勝負。そこからどうやって売り上げを伸ばしていくかというのが大事になります。 その一連のビジネスの運営と管理が僕の仕事でした。
アメリカでは、実は現地の人達を面接する所から始まりまして。
いきなり、アメリカのオフィスに着いた瞬間「面接して」って言われたんですよ。「え、僕がされるんじゃなくて・・・面接官ですか?!と。無理だろう!と思いながらも、やるしかなかった。どんどん場数を踏んでいるうちに慣れました。

――

TOEICの点数はプレゼンスに通って上げていただいたわけですが、英会話のトレーニングはどうされていたんですか?

二宮:

それが、正直ぶっつけ本番の連続でした(苦笑)。
一応、通信講座を受けていたんですが、取り組む時間がなかった事と、クラスメイトがいない環境では気合いが入りきらなくて・・・。 本当に、ぶっつけ本番になってしまいました。

――

現地での会話習得のコツは何だったのでしょうか?

二宮:

自分で話すことはできたとしても、リスニングで求められるスピードが圧倒的に速いんですよね。最初はそこが大きなネックでした。そんな中、グリーの文化で もあるスカイプでのチャットに鍛えられました。機会を重ねるうちに、スピードやネイティブのスタッフが繰り返し使うフレーズに慣れていったんです。
アメリカには2年間滞在したんですが、最後はだいたい聞き取れるようになっていきましたね。

「実績」と「アピール」が駐在の決め手

――

日本でお仕事されていて、駐在の機会をつかみたいと思っている人は多いと思うのですが、そういった方へ何かメッセージをいただけますでしょうか?

二宮:

僕は19番目のメンバーとしてグリーに入社しましたが、一貫して実績を出す事にはこだわってきました。かつ「グローバルで戦える人間になりたいです」とずっと強く訴えてきました。

「実績」と「アピール」、この2点が、駐在できた理由だと思っています。

駐在員を目指すのであれば、会社が求める人になるというか、きちっとパフォーマンスを出して、かつ英語を身につける努力をするっていうのが、正攻法ですけれど大事だと思います。

――

それを、両方やるのが、実は大変なんですよね。

二宮:

とにかくたくさんコミュニケーションをとるということにつきると思います。

――

運をつかむとかそういう話ではなく、努力だということですね。

家族や子供に愛されるブランド作りに向けて

――

では、二宮さんの近況をお聞かせください。

二宮:

グリー自体には7年半いました、その中で2年間アメリカに滞在しました。
僕の中では、30歳までにきちっとしたお金を作る、経験を積んでおく、この事業を任せられるという人間になる、ビジネスの創り方を知っておく、海外で働いた実績を作っておく・・・という一連の目標があって。 それらを、全部達成する事ができた。 それで、もうタイミングとしては丁度いいなということで、独立をしました。

今後は、知育や子供向けの育児・教育に関わるサービスを手がけていこうと思っています。
実は元々、僕が最初にやりたかった事に、ウォルトディズニーみたいな会社を作りたいという思いがあったんですよ。
ディズニーさんのすごいなって思うところは、彼らのやっているビジネスって、人間の生存に絶対に欠かせないかというと、そうではない。楽しませたり感動を 生み出す場所やサービスに対して、多くの人が共感していて、実際に経営パフォーマンスが良い、これは奇跡的だ、格好良すぎるなと思うんです。

自分も、ゆくゆくは家族や子供に愛されるブランドを作りたいと思っています。
実際に、グリーにいた時にも、同じ思いで作ったゲームがありましたが、より責任を持ってやっていきたいですし、最終的には、教育全体を手がけていきたい。よりウェブデジタルの考え方を取り入れた勉強スタイルを作っていきたいです。

――

では最後に、プレゼンスを検討している方へのメッセージをお願いします。

二宮:

努力すれば、間違いなく結果が出るスクールだと思っています。
本当に結果を出したい人には間違いなくお勧めできるスクールだと思います。 「最終的に海外に行って何をしたいのか?」などの目標を強烈に意識すれば、プレゼンスのハードな宿題は充実したトレーニングの日々になっていくはずです。

――

二宮さん、ありがとうございました!