受講生インタビュー

 

第22回 駒田 直之さん

TOEFLのスコアを64点から最終的に103点まで伸ばし、カリフォルニア大学バークレー校に留学を決めた駒田さん。お仕事で多忙の中どのように勉強したのか、そして留学にいたった経緯や留学生活、今後のビジョンについて伺いました。

駒田 直之さん Naoyuki Komada

厚生労働省に入省。健康局や大臣官房総務課に勤務。2017年8月からはカリフォルニア大学バークレーの公共政策大学院に留学。

【受講コース】

TOEFL iBT® 105点コース
TOEFL iBT® 90点コース

(肩書き・役職等はインタビュー当時のものです)

――

どのようにプレゼンスを知ったのでしょうか?

駒田:

元々、プレゼンス自体はかなり有名で職場のみんなは知っているのですが、僕の場合は最初に知ったきっかけは、大学時代の就職活動時の「絶対内定」という本ですね。そこから、当時就職活動でどこを受けたらいいのかなと思っている時に、我究館のことを知り、その後にプレゼンスのことも知りました。

モチベーション維持のためのコーチングに魅かれた

――

プレゼンスに通おうと決めた理由は何でしたか?

駒田:

その時から少しずつ留学したいなという気持ちが芽生えていて、モチベーションを一番維持することができそうな所はどこかなと考えた時に、1週間の計画を立てて、全体の計画をどこまで達成できたかを追いかけながら、自分で本当に必要な部分を集中的に勉強出来るコーチングスタイルが自分に一番合っていると思ってプレゼンスに決めました。他の学校では、学校で勉強して終わりになってしまいそうだったので、やはり自主学習で勉強する時間を捻出したり、モチベーション維持を行ったりするコーチングのほうがいいなと思いました。

――

モチベーション維持のためのコーチングという部分に一番惹かれたというところですかね?

駒田:

そうですね。一度英語の勉強は大学受験までしていて、文法や読み書きは全く何もできないというわけではないので、やはり優先順位はモチベーション維持と時間管理でした。

――

TOEFL学習スタート時の点数は何点で、その後どのように伸びていったのですか?

駒田:

最初は、iBT64。それが最終的には、103点まで伸びました。ちょっと最後奇跡が起きたかなっていうような(笑)

――

凄い伸びですね。40点近く伸ばしている方は、なかなかいらっしゃらないです。その時は、週にどれぐらい学習されていたのですか?

駒田:

平日3時間、土日で8時間ずつで31時間ぐらいです。

――

その64点から103点に上げるまでの期間はどれぐらいあったのですか?

駒田:

2015年2月開講の90点コースを最初に取っていたのですが、2カ月半で88点までかなり伸び、その後の105点コースで点数が伸びなくて、その後92点。そこから更に100点まで乗せるのがすごく大変で、最終的に100点を超えたのが、次の年でした。

――

100点を超えるのは、駒田さんでもかなりハードルが高かったのですね。駒田さんは、どのセクションが得意でしたか?

駒田:

僕はリーディングですね。リーディングはすぐに上がりました。逆にその他のライティング、特にリスニング、スピーキングが本当に苦手でした。

――

リスニングとスピーキングで苦労されたのですね。

駒田:

そうですね。リーディングは最初に受講した90点コースを受け終わった時点で、コンスタントに28、29が出ました。あとはリスニングを改善するのにひたすら時間がかかってしまい、スピーキングが最後までなかなか上がらなかった感じですね。

――

リスニングはどのような学習をされていたのですか?

駒田:

そこはプレゼンスで教えてもらった速読のテキストを返り読みしないで、意味が出てくるように、というのをひたすらやっていました。あとはシャドーイング。リスニング用にシャドーイングをやるようにという話だったのですが、意外とそれがリーディングの方にも効果がありました。

――

シャドーイングをすることによって、英語の語順のまま意味がわかるようになったということですね。

駒田:

そうですね、それによってかなり速く読めるようになりました。

効率化を図るために教材はスマホへ!

――

仕事と勉強の両立は大変だったと思いますが、どのような生活をされていましたか。

駒田:

通勤はドアツードアで40分ぐらいかかる所だったので、その40分でリスニングをして、お昼休みもひたすらリスニング。帰りの時間も40分間リスニング。帰宅後、お風呂に入る前の24時まで2時間勉強していました。合計4時間20分は取れましたが、完全には集中できていない時間もあったので、大体3時間ぐらいの密度で勉強することを目指してやっていました。

――

時間を生み出すために工夫したことはありますか?

駒田:

これは大した工夫じゃないのかもしれないですけど、教材は基本的に全てスマホの中に入れていました。

――

なるほど、教材を持ち運ばなくて済みますね。

駒田:

どうしてもスマホに入れられない本もありましたが、それ以外の音声データは、基本的には全部スマホの中に入れて聞くと。スクリプトもPDFにして、スマホの中に入れていました。1回1回、鞄の中から教材を出すと、満員電車で勉強が出来ないのですが、スクリプトがスマホの中に入っているのであれば、電車の中でもシャドーイングできますし、簡単に取り出せます。

――

学習に取り組むハードルを下げるという意味では、すごく大切ですね。

駒田:

そうですね。ハードルを下げるという意味では、自分が普段触っているものに極力、英語の教材が入るようにできないかなという風に考えていました。例えばパソコンで勉強する時もデスクトップは極力英語教材のものが並んでいるようにして、他の要らないものは消す。見えちゃうと他のものを触りたくなっちゃうので。

仲間の存在によって英語力の伸びが実感できた

――

リスニングに苦労されたということでしたが、どのように乗り越えることが出来ましたか?

駒田:

リスニングは本当に苦労しました。人によっては、ある時パッと意味が取れるようになった人もいたのですが、僕はむしろ少しずつ階段を上っていくというような感じでした。何度も聞いているうちに、このフレーズはこういうことを言っているのだなというのがわかり、もやがかかっていたものが、だんだん少しずつおぼろげながら聞けるっていうこと。積み重ねでもやを取っていったイメージです。

――

ただ、徐々にでも成長を感じながら学習を進めることができたのですね。

駒田:

そうですね。毎日少しずつでもいいから、もやを取っていって、取っていったら気付いたら前より聞けるようになっているな、というのが増えていきました。ガーッと一気に上がっているなという実感よりは、少しずつでも成長していっているなという積み重ねだったと思います。

――

学習をしていく中でリスニング力が伸びているかどうかというのは悩む方が多いですね。駒田さんのように、自分が伸びているところをちゃんと見ていくことが大切なのかなと思います。

駒田:

そうですね。毎週毎週プレゼンスに来て、クラスメートの人たちと今週どうだったって話をするわけですよ。テストの結果どうだったとか、今どの辺を勉強しているとか、今週何時間やったとか、そういうことを共有しながらやっていくと、人の話を聞きながら、「僕、伸びているな」ということを確かめることが出来ました。やはり1人で勉強していると孤独になってしまいますし、立ち位置が分からなくなるのですが、共有をしていったことで自分の取り組みが間違っていないなっていうことを確認しながら学習出来ました。

――

仲間は大きい存在でしたね。

駒田:

大きいですね。今でもクラスメートとは連絡を取り合っています。苦労を一緒に乗り越えたので。

英語が出来ない危機感も支えになった

――

学習を続けていくにあたって、一緒に頑張る仲間の存在もモチベーション維持の一つだったと思いますが、他に駒田さんの支えになっていたものはありますか?

駒田:

僕の一番支えになっていたのは危機感です。具体的には、年の離れた先輩がいて、その方に英語の論文を読んで概要を作るように頼まれ、作って渡したのですが、「こういうことを知りたいんじゃない。0点だ」って言われまして、結局その方が読んでくることになりました。重厚長大な論文だったのですが、その日の夜のうちにパパッと読んでしっかり理解して、次の日に議論しているんですよ。退官前、60歳の先輩。その時に、英語を当たり前のようにしっかり身に付けておかないといけないっていうことに気づかされました。むしろ僕のほうが大学を卒業してから早いわけで、何となく若い人のほうが英語できるイメージがあるじゃないですか。

――

そうですよね。

駒田:

だけど全然そんなことなく、その方は普通に英語できて当たり前。自分にそれが出来ていないことに対して、すごく危機感を持ちました。

――

その危機感がモチベーションにつながっていったのですね。その後、103点を取得されて留学を希望するに至るまで、どのような経緯がありましたか?

駒田:

さっきのモチベーション維持の話と表裏一体ってところがあるのですが、一番留学しなきゃまずいと思ったきっかけは、今話した年の離れた先輩の方から英語で依頼されたものに対して、全く要求に応えることができなくて、先輩が全部英語で読んで書いてきて、議論しているっていう姿です。

英語が出来ないままの職員として、本当にまずいぞと言う危機感が、絶対留学しようと決意をしたきっかけでした。でもその前に、潜在的にというか根底として、どこかで留学をして、経済や法学をしっかり学びたいという沸々とした思いもありました。学び直しの機会をもしくれるのであれば、そういった機会を活用したいと思っていましたね。

あとはやっぱり、今海外で公共政策を志している学生たちがどういう世の中の変化に注意をして、どんな将来プランを立てているのか?というのも、一緒に見ておきたかったっていうのが心の中にあって、しっかり実現しなきゃまずいなと思わせてくれたのが、その先輩の存在でした。

活気あふれる都市で充実した留学生活を満喫中

――

留学を決意して、UCバークレーに決めた理由は何ですか?

駒田:

公共政策の選択肢が非常に多かったので、まずアメリカ留学を目指しました。いくつかの大学から合格を得ることが出来たのですが、中でも特に政策分析、公共政策の課題に対して、より客観的、科学的にどういった政策を打てば、どのような効果が得られるかというところを分析しようという、公共政策の中でもそういった分析の部分で非常に高い評価を得ている大学だったのがUCバークレーでした。

――

今の留学生活はいかがですか?

駒田:

すごく充実しています。授業もとっても面白いですし、あとは学生が非常にオープンで、多様性というか、本当にいろんな人がいるところが一番面白いかなと思って。そういう人たちと話ができるのはいいですね。

――

多様性があるところだと様々な価値観に触れることが出来そうですね。

駒田:

そうですね。今留学しているUCバークレーはシリコンバレーにあって、すごく景気が良くて、押せ押せどんどんなので、その変化のうねりも生活をしていて伝わってきます。「さあ、みんな何をしようか」と変化を起こしたいという意欲に満ちあふれているところがいいですね。

――

そのエネルギーを直に感じられるのも留学の魅力ですね。留学の経験を生かしての今後のビジョンはありますか?

駒田:

今は1年目なので基礎的なことをやっているのですが、来年度以降は自分の興味のある分野に対して勉強を深めていけます。その中で僕は自分が留学前に、人口減少対策という所でやっていて、日本国内の少子化や少子高齢社会にどう対応していくかというところをアメリカで他の国際的な比較を交えながら、もうちょっと見ていきたいなと。それを日本に戻ってきたときにどこかで活かしたいと考えています。

好循環を生み出すことが出来る場所

――

プレゼンスのオススメポイントはありますか?

駒田:

僕にとってはプレゼンスが留学への一番の近道だったし、すごく良いクラスメートというか友人との出会いの場でした。その方たちと出会えたからこそ、モチベーションも維持できたし、維持した上で時間管理ができて、それが成績につながっていく、好循環でした。

――

ありがとうございます。最後にTOEFLを勉強している方たちに何か一つメッセージを伝えるとしたら、何がありますか。

駒田:

本当に一言なのですが「諦めないこと」ですね。諦めなければ必ず点は上がります。

――

ずっと続けてきた駒田さんだからこそ重みのある言葉ですね。本日はお忙しい中、ありがとうございました!



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